喪中はがきが間に合わない時の対策まとめ!送らない?寒中見舞い?

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喪中はがき 間に合わない
年賀状も出したし、後はお正月を迎えるだけ…そんなときに義父や親族が亡くなってしまった!お葬式でバタバタする中、喪中はがきを送るにももう間に合わない!なにか良い方法はないのでしょうか?そんなときの対処法を詳しくお伝えします。

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喪中はがきが間に合わない!それでも出したほうがいい?

年末に義父が亡くなったとなると、葬儀のことなど考えなければいけないことが山のようでパニックになってしまいますよね。そんな中、タイミングが年末とくれば、喪中はがきも出さなきゃ!と考えていませんか?

身内が亡くなったことの報告手段ともなる「喪中はがき」ですが、もし、あなたがすでに年賀状を発送してしまっているなら、作成する必要はないかもしれません。

まず、喪中はがきとはどういうものかご説明します。喪中はがきとは『身内が亡くなり服喪中のため、新年を祝う意味の年賀状はこちらからは送りませんよ』というお知らせハガキになります。

つまり、年賀状をすでに出してしまっている場合は、改めて喪中はがきを送る必要はない、ということになります。

喪中はがきが送れなかった場合は寒中見舞いを送る

では、喪中はがきを送らない場合、身内が亡くなったことの報告はどうすればいいのでしょうか。

例えば、亡くなったのが義父の場合、自分側の遠い親戚であまり会わない方であれば、次に会ったときに報告しても問題ないでしょう。近い親戚であれば、年始の挨拶をする際に報告が遅くなったことの謝罪とともに伝えるといいですね。

また、しばらく会う予定はないけれどお伝えしておきたい方には、寒中見舞いを送ってお伝えする方法もあります。

◆寒中見舞いとは
寒さが一番厳しい時期に相手の体調を気遣って送る手紙。具体的には、松の内(1月7日)から立春(2月4日)の間に出すハガキです。喪中で年賀状が送れなかった場合や、年賀状を出しそびれてしまった場合、年賀状を出さなかった方へのお返事など、様々なシーンで送ることが出来ますので、あなたのようなケースにも利用することができますよ。

年賀状は亡くなった人がいると取り戻すことができる

それでも喪中はがきを送りたい、一度出した年賀状をどうしても取り戻したい、という方には別の方法があります。郵便局へ「取り戻し請求」という手続きをすれば、手元に取り戻せる場合もあります。

年賀状がどこにあるかによって手数料がかかりますが、もし、すでに発送してしまった年賀状を年内のうちに取り戻したい場合は、なるべく早めに郵便局へ問い合わせてみましょう。

またその場合、新たに送るのは喪中はがきより先にご説明した寒中見舞いがいいでしょう。

年内であれば喪中はがきでも間違いではないのですが、年末にはすでにあなたへ年賀状を送ってしまっている方が多くいるため、逆に「喪中のあなたに年賀状を出してしまった」と心配させてしまう可能性があります。

ですので、松の内以降に寒中見舞いを送り、年末に不幸があり年賀状が送れなかったことをお知らせするのがおすすめです。

▼喪中に寒中見舞いを送る場合の例文▼
寒中お見舞い申し上げます。

この度は丁寧な年始のご挨拶をいただき有難うございました。
実は昨年○月○日に義父・○○が他界し、喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきました。
突然のことでお知らせが出来ず、大変失礼いたしました。
本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

さいごに

年末でなくても身内に不幸があった場合は、バタバタしてしまうものです。
年賀状をすでに出してしまい喪中はがきが間に合わない場合も、後からフォローすれば大丈夫なので安心してくださいね。

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