お宮参りで使った赤ちゃんの着物のその後~仕立て直しや保管方法~

お宮参り 着物 その後

赤ちゃんが生まれて「次はお宮参りだね」なんて話が、両親とも出始めた我が家。両親は、かわいい孫のために着物を購入するって張り切っているけど、お宮参りの1回のためだけに着物を買うのはなんだかもったいない、と思っているママ。普段あまり着ることない和服だからいろいろと不安になってませんか?

そこで今回は、お宮参りの着物のその後、仕立て直し、着物の保管方法など、購入前に知っておきたいあれこれを解決していきます。

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お宮参りで使った着物のその後はどうする?

お宮参りで使った着物は、”そのまま活用する”方法と”仕立て直す”といった二つのその後があります。

そのまま活用する場合

親戚に赤ちゃんが生まれた場合や、弟ができた場合などは、お宮参りの着物をそのまま活用することができますね。男の子の場合は、紋がついているので父方に限られていますが。

とはいっても、次に生まれてくる子の性別も分からないし、最近は各家庭の考え方があるので親戚に無理に押し付けるわけにもいきませんので注意してくださいね。

また、数十年大切に保管しておき、自分の孫ができたときに使ってもらうという方法もあります。子を思う親の気持ちが伝わるため、多くの人がそのまま保管しておくようです。

仕立て直して七五三で着る場合

もともと和服は、最小限にしかハサミをいれず、着方を工夫することでサイズ調整し、仕立て直しを繰り返し長く着用できるように作られています。お宮参りの祝着についても、七五三の際にはごく簡単な手直しで着られるようにと考えられた日本古来の技があつまったものなのです。

 

お宮参りで使った着物の仕立て直しについて

普段から着物を着用する方はごくわずか・・仕立て直しといってもなかなか想像できないですよね。お宮参りの着物を七五三向けに仕立て直す場合には、以下の4箇所に手をいれます。

・襦袢の袖を外す(糸を切るだけです)
・そでに丸みをつけ、そで下を綴じる
・肩揚げ、腰上げをする
・結び紐を外す(男子は、結び紐はそのままにし腰紐として使用します)

和裁や洋裁の経験がある方であれば、自分でできる範囲ですが、やはり袖の丸みは和裁の技法ですので少し難しく感じる方もいるかもしれません。

また、得意だとしても、実際、子育ての合間に着物を広げて縫うのは結構大変です。高価な着物だし失敗できないという不安もあります。そんな時は、プロに相談してみましょう。

依頼先として一番便利なのは購入店です。近所の呉服屋さんで相談しながら、というのもやりとりがスムーズで理想ですが、今はネットで取り扱うところも増えています。

価格は、トータルで7,000円~1万円前後。袖の丸みだけといった部分対応が可能なところも多く、納期は二週間前後です。このように、お仕立直しには、仕立て直し代やその準備期間が必要になりますが、お宮参りの思いも大切に渡せたらいいですね。

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お宮参りで使った着物の保管方法

お宮参りの着物は、七五三で着るととしても2~3年後です。しっかりケアをしてキレイな状態で保管しておく必要があります。

使ったらすぐに湿気を飛ばす

お宮参りから帰ってきたら、すぐにたたまず和服ハンガーに吊るします。風通しのよい室内で一日以上日陰干しをして、しわを伸ばし、湿気を飛ばします。この湿気飛ばしをしないと、数年後、シミがいっぱい、カビ臭いなんてことになりかねません。

十分湿気が飛んだら、汚れがないかチェックしながらたたんでいきます。短時間しか着てないのですが、赤ちゃんのよだれやママやおばあちゃんの化粧がついていることもありますので、念入りに見ましょう。

着物が汚れてしまった場合

汚れで着物をダメにしないためにも、汚れがあった場合はすぐに着物専門のクリーニング店もしくは、呉服屋さんにお願いするようにしましょう。汗抜き、染み抜きなど処置により値段は異なりますが8,000円~1万円程度が相場のようです。

着物の保管方法

ケアの済んだ着物は、着物専用の防虫剤と一緒に保管します。このとき、和箪笥がベストですが、ない場合はカビ・防虫効果のある着物専用の保管袋にいれます。

いずれの場合も、湿気が少なく風通しのよいところに置きます。また、年に1~2回、天気の良い日が続いた空気の乾いている時期に着物の湿気を飛ばすケアをしていきましょう。このとき、一緒にたとう紙や防虫剤も交換するとさらに安心です。

 

お宮参りで着た着物を買い取りに出す

親戚にあげる人もいない、お金もかかるし仕立て直しをするつもりもないし、処分するしかないのかな…そんなふうに考えている方、ちょっと待ってください。お宮参りで着た着物は、意外にも高く買い取ってもらえますよ!なぜなら、中古品でも欲しいという人の需要が高いからなんです。

お宮参りはたった1度の機会なので、なるべくお金をかけたくないな、と思う人も少なくありません。それでも、一生に1度の記念として中古でもいいから着物は買ってあげたいな、と考える人がたくさんいるんです。

買取をお願いするなら、着物の取り扱いがある買取業者がおすすめです。老舗だとヤマトクとかですかね。査定だけだと無料なので、値段だけでも知りたいという人は一度見てもらうといいかもしれません。
⇒【査定無料】着物の宅配買取ヤマトクの公式サイトはこちら

 

さいごに

仕立て直しが可能な着物ですが、サイズの限界もあります。お宮参りで使った着物は、女の子は3歳の七五三参りが限界で、7歳の七五三参りにはサイズ的に難しくなります。

また男の子は、3歳、5歳ともに七五三参りで着用できるのですが、最近は体格の良い子が増えてきたためか5歳のときは着れなかったという話もよく聞きます。

そうだとしても、ケアをして保管をしておけば、何十年も着ることができるのが着物のよいところです。あなたのお子さんが着たお宮参りの着物が、七五三の時の祝着となり、また何十年後かに孫が着るということも可能です。日本の伝統行事を通して、親から子への思いも一緒に受け継いでいいけるといいですね。

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