結婚式の受付はどんな人に頼む?人数は?受付係の選び方

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結婚式 受付 どんな人に頼む

結婚式の準備も最終段階。この時期は、披露宴当日を意識した準備もふえ、これまでと違った悩みが出てくるのではないでしょうか。その中でも、案外多い悩みが ”結婚式の受付係”です。

今回はそんなあなたに、受付はどんな人に頼むべきかについてご紹介します。また、受付人数や受付係をお願いするときの心付けについてもご説明します。

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結婚式の受付はどんな人に頼むべき?

結婚式の受付は、実は両家の代わりにゲストをお迎えする重要な役割です。では、どんな人がふさわしいでしょうか?

披露宴当日の遅刻はやはり困るので、時間にきっちりとした人。親戚や会社のゲストも多いので、社会人として服装や言葉遣いなどのマナーがある人。そして、ご祝儀を扱いますので、お金の管理がきっちりしている人などが挙げられます。

このように、人柄を重視し、信頼できる人にお願いしましょう。また、できるだけ遠方の方や、小さな子がいるママは避けるとよいでしょう。

なお、独身・既婚・異性などは特に気にする必要はありません。一般的には、新郎側は女性の方への受付のお願いは、できるだけ避けたほうがよいとされています。しかし、なかなか適任者がいないときなどは仕方がありません。念のため両家の了解をとっておくと印象がよいでしょう。

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結婚式の受付人数は何人がよい?

結婚式の受付人数は、新郎側・新婦側からそれぞれ2名づつ、計4名での対応が一般的になります。披露宴のタイプやゲストの数などによっても多少変わりますので、一度プランナーさんに確認すると安心ですね。

受付の人は、ほかのゲストより早めに会場入りし受付準備を行います。時間になったら、ゲストへの挨拶、名簿リストのチェック、プログラムの受け渡し、ご祝儀の管理、ゲストへのお車代のお渡し、さらには遅刻したゲストへの対応などがあります。

また、ご両家の代わりに預かったご祝儀を、決められた人に渡すまで管理するといったとても重要な仕事もあります。あなたが、想像していた以上の内容ではないでしょうか? 

結婚式の受付係への心付けを準備しよう

二人のために協力してくれた受付の方には、感謝のしるしとして心付けをお渡ししましょう。なお、一人当たり3,000~5,000円を新札で用意しておきます。

なお、披露宴当日は新郎新婦ともに当然忙しく、受付係と直接話す時間などはありません。そのため、心付けについては事前にご両親にお願いしておきます。

それぞれ頼んだ側の親から、受付が始まる前に心付けを渡してもらいます。あいさつを兼ねて渡すとスマートですね。

ちなみに、遠方の出席者へ受付係をお願いするのは大変、という考え方もありますが、受付係の心付けを車代の足しにしてもらうためにあえて受付係をお願いする、という考え方もあります。実際、私は遠方からくる仲のよい友人にあえてお願いしました。参考にしてみてください。

さいごに

いかがでしたか?結婚式は、ドレスやメイクなど自分たちのことでいっぱいになりがちですが、両親はじめ友人の協力があって成り立つ披露宴です。感謝を忘れず、ぜひ素敵な結婚披露宴にしてくださいね!

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