七夕の笹の保存方法を教えて!いつまで飾る?終わったらどうする?

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七夕といえば、笹飾りですね~

しかしこの笹、けっこう厄介です。

水分を多く必要とし、
伐採した日からどんどん枯れていきます。

そこで、
笹の正しい保存方法をご紹介。

また、七夕飾りっていつまで飾るのか?
終わったらどうすればいいのか?

など、七夕にまつわる情報をご紹介します。

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七夕の笹の保存方法

七夕の笹は、非常に多くの水分を必要とします。

茎や葉っぱなどから水分蒸発していくのが早いんです。

そのため、本体から切り離したら、
なるべく早く水に浸けてください。

水を張ったバケツや、
1~2本ならペットボトルでもいいと思います。

また、なるべく全体の水分が抜けないよう、
工夫をする必要があります。

もし、幼稚園や介護施設などの場合なら、
大きなタライやミニプールを使いましょう。

水をヒタヒタに入れて、
竹・笹をその中に入れます。

上から湿らせた新聞紙をかけておけば、
放置しておくより断然キレイな状態で保存できます。

しかし、どうしても葉っぱがクリクリになってきてしまうので、
できれば、笹を収穫するのは、
七夕の当日、早朝にしましょう。

 

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七夕はいつまで飾る?

七夕は7月7日のお祭りです。

そのため、本来七夕飾りは
7日の夜に軒先に出しておくものなんですね。

たくさん飾り付けをして
もっと飾っておきたい気持ちは分かりますが、
お祭りが終わったら飾りは片付けるものです。

そのため、一般的には8日に片付けます。

ただ、長く飾っておいてダメということはありません。
せっかく作ったのなら数日飾っておくといいと思います。

 

七夕の笹 終わったらどうする?

笹って意外と大きくて、
処分に困りますよね。

また、願いのこもった短冊も付いているし、
どうやって処分するのがよいのでしょうか。

一般的には、
可燃ごみとして処分する人が多いです。

その場合でも、
短冊はひとつひとつ取って、
記念にとっておくみたいです。

地域によっては、
「どんど焼き」といって、
集めて燃やす場合もあります。

「七夕送り」のように、
川に流すイベントをやる地域もありますね。

しかし、この場合は、
川下で職員さんがゴミを回収しています。

そのため、個人で七夕飾りを川に流すのは
やめてくださいね。

名残惜しい七夕飾ですが、
写真などをとって、
潔く捨ててしまいましょう。

処分方法について詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
七夕の笹は終わったらどうする?七夕飾りの処分は神社?

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段購入しない笹は、
なかなか扱いに困りますよね。

水ヒタヒタに!の保存方法で、
当日まで元気な笹をキープしてください。

今年は織姫と彦星が
会えるといいですね。

七夕を楽しんでください。

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