熱田祭りの日程は?花火の時間・打ち上げ場所・屋台の情報まとめました!

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熱田祭り
名古屋市の熱田祭り。
熱田神宮で打ち上げられる花火は、夏の始まりを告げる大イベントです。

記事では、熱田祭りの日程(日にち)、時間から花火の打ち上げ場所やおすすめ観覧スポットをご紹介します。

25万人が来場する大規模なお祭りながら、地域に密着したお祭り。
なかなか情報が見つからないという方は、ぜひ参考にしてください。

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熱田祭りの日程は?日にちは?

◆熱田祭りの日程

熱田祭りの日程は毎年6月5日です。
平日でも大変賑わいます。

夏休みということもあってか、
毎年25万人ほどの来場があります。

花火の打ち上げも6月5日です。

梅雨を吹き飛ばすお祭りとしても知られていますが、
この時期は雨が降る場合も多く、雨天の場合は翌日6日に順延です。
※2014年は6月6日に延期しました。

 

◆屋台も1日だけなの?

前夜祭として、屋台・露店は6月4日から出ています。
大変賑わっていますよ♪

 

◆浴衣を着てる人はいる?

当日は、初夏ながら浴衣の人が大勢います。

地元の人たちは、毎年この祭りから浴衣を着るならわしがあるんです。

いわゆる名古屋嬢も、この祭りに合わせて浴衣を新調します。

 

熱田花火の時間は?屋台は何時まで?

◆花火の打ち上げ時間

19:40~20:30

※2014年から変更になりました

 

◆前夜祭

6月4日 14:00~21:00くらいまで

参道や周辺に屋台が並びます。

屋台の営業規則は23時までなので、
花火のあとも、しばらくは周辺はお祭りの雰囲気が続きます。

 

◆奉納行事

基本、熱田祭りは、熱田神宮の最重要神事です。

屋台や花火はオマケですね。
(こちらの方が人気ですが)

奉納行事は、6月5日の10:00~、熱田神宮内で執り行われます。

他にも、巻藁みこし、子供獅子舞、太鼓や笛など日中のお祭りも盛り上がります。

 

熱田祭りの花火の打ち上げ場所は?

花火は、熱田神宮公園から約1000発が打ち上げられます。

 

◆打ち上げ場所は熱田公園

熱田球場のある公園です。
花火の打ち上げのときは、熱田公園内は立入禁止です。

神宮境内からは花火が見えづらいので、少し離れた場所からの観賞がおすすめです。

 

◆おすすめスポット

白鳥庭園(公園)

祭りの公式HPでもおすすめしている観賞スポットです。
風情のある日本庭園で、花火がキレイに見えます。

 

名古屋国際会議場の芝生

こちらからも花火をキレイに見ることが出来ます。

 

【穴場】イオンモール熱田

4階か屋上から花火を鑑賞することができます。

駐車場を深夜0時45分まで開放してくれているので、
混雑を避けて鑑賞したい方にはおすすめです。

駐車料金ですが、イオンで2、000円以上買い物をすれば5時間無料です。

 

◆熱田神宮への最寄り駅

JR 熱田駅 から徒歩3分
名鉄 神宮前駅 から徒歩3分

 

◆駐車場

熱田神宮には、駐車場がありますので、車で来場することができます。
ただし、熱田祭り当日は約400台程度と、止められる台数に限りがあります。

午後5時からであれば、
熱田区役所が、駐車場120台分を利用させてくれます。

ただ、混雑が予想されますので、
出来る限り公共交通機関で向かわれたほうがいいでしょう。

 

熱田祭りの見どころ

最後に、熱田祭りについてご説明します。

名古屋にある「熱田神宮」というのは、皇族にゆかりのある品である「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」をご神体とする神社です。

そのため、伊勢神宮に次いで権威のある神社とも言われています。

神社の成立も古く、日本書紀にその名が記されています。

記録の上では、すでに708年には神社が健在していたと記されており、
伝承上でも歴史上でも大変伝統のある神社となっています。

 

熱田祭りの別名は「尚武祭(しょうぶさい)」とも呼ばれます。
熱田神宮で行われる行事の中で一番格式高い行事です。

その格式の高さは、毎年、天皇陛下の御使がこられるほど。

皇族の弥栄と国の繁栄を祈願して、
宮司の手によって神事が執り行われます。

また、そのほか様々な行事についても、神社内とその周辺にて開催されます。

これらは、全て「神様に捧げる奉納」行事で、花火大会もその1つとして考えられています。

神楽の方法・茶席を設けての献茶・演舞の奉納などは大変尊厳な雰囲気です。

面白い所では、素人ののど自慢大会や、詩吟、相撲甚句といった、
一般参加の演芸奉納もあるので、
興味があればぜひ日中から楽しんでみてください。

 

熱田まつりの日程と花火の打ち上げ時間・屋台情報まとめ

いかがだったでしょうか?

熱田神宮の神聖なお祭りですが、
屋台あり、花火あり、で夏の始まりをぜひ感じてもらいたいです。

名古屋の人にとっては浴衣の解禁日でもあります。

今年最初の浴衣を身にまとって、お祭りを楽しんできてください。

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