岸和田だんじり祭りのやりまわしはどこで見る?観覧席の画像も
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大阪の岸和田だんじり祭りは、毎年50万人以上の来場者が集まる人気のお祭りです。カンカン場という場所が有名ですが、見所のやりまわしを見るならどこで見るのがよいのでしょうか?
地元民だから分かる、おすすめの場所とちょっと穴場の場所をそれぞれご紹介!
有料観覧席についても、その様子を画像でお伝えします。ツアーなどをお考えの方も必見です!
岸和田だんじり祭りのやりまわしを見るならどこ?
基本的にだんじりの一番の見所はやりまわしです。
少し大きめの交差点では、ほぼ確実にやりまわしを行います。
人気の場所は「岸和田駅前」や「カンカン場」です。
どちらも有名ポイントで、ここで観賞するには朝早くからの場所取りが必要です。
運良く場所が取れても、普通の交差点ということと、ものすごい見物人の数で、ゆっくり座って見ることはできません。
見せ場なだけあって、それなりにギャラリーが多いので、混雑は覚悟していきましょう。人が多くて見にくいこともあります。
他には、下記のような交差点でも迫力あるやりまわしを見ることができます。大混雑を避けつつ、迫力あるやりまわしを見るならちょっと穴場でおすすめです。
なお、交差点での観賞ですが、初心者の方は注意が必要です。
勢いをつけただんじりは、曲がりきれず、遠心力で普通に観客につっこんできます。岸和田の人たちは「それで死ねたら本望」と言うくらいなのでいいんですが、たいてい観光客が巻き込まれて事故になっています。
交差点での観賞は迫力がありますが、道路の角、後ろに逃げ場のない位置では見ないようにして下さい。
地元の小学校では1年生のころからきっちり指導されます。
また、やりまわしではなく、普通に道路を走っているところも十分迫力があります。混雑を避けたい人や、じっくりだんじりを見たい人は、有名ポイントや交差点を避けて観賞するのもおすすめです。
道路は紀州街道沿いがおすすめです。
岸和田だんじり祭りの観覧席を画像付きでご紹介!
迫力のあるだんじり祭りですが、観賞するのにリスクがあるのも分かっていただけたと思います。
安全に観賞したい方は、有料観覧席のチケット購入を検討してみるといいでしょう。
観覧席の場所は、南海電鉄「岸和田」駅から西へ徒歩15分ほどにある、
岸和田カンカンベイサイドモールすぐ近くのカンカン場に観覧場所が設けられます。
位置は「生協コープ側」と「カンカンモール側」の2ヵ所で、桟敷席です。(画像はクリックすると拡大します)
人気のカンカン場でやりまわしを絶対見たい!という人は、混雑や安全面を考えて、お金を払ってでも観覧席で見るのがおすすめです。
チケットの購入はチケットぴあからできます。「岸和田だんじり祭り」で検索してみてください。なお、時間帯によって料金が異なります。
※開場は、見学開始時間の30分前からです
※上記は2015年の情報です。
岸和田だんじり祭りツアーってどうなの?
さらに岸和田だんじり祭りを堪能したい方は、岸和田だんじり祭りツアーも、各旅行会社で企画され販売されています。
遠方から来る方は、特別観覧席でゆっくり観賞できるだけでなく、交通手段、宿泊場所、食事なども用意してくれるので、安心してお祭りを楽しむことができますよ。そのまま大阪観光、なんてツアーもよく見かけますので、お休みを使って楽しんでみてください。
ちなみに、岸和田だんじり祭りのツアーなら”クラブツーリズム”がおすすめです。
2015年はシルバーウィークということで、どうしても高めの値段設定になってしまう岸和田だんじり祭りツアーですが、クラブツーリズムのツアーは、添乗員付きにもかかわらず、比較的安く用意されています。
また、だんじり祭りの見所であるやりまわし・宮入・灯入卑行を網羅したツアーになっているので、お祭りをゆっくりじっくり堪能できます。
夜の自由時間が長めにあるので、ゆっくりと屋台をまわってお祭りを楽しむこともできます。
>>クラブツーリズム公式サイトはこちらから
まとめ
岸和田だんじり祭りについては、いかがだったでしょうか?
とにかく祭り当日は混雑しますので、上記でご紹介した、ちょっと穴場的なスポットでのやりまわし観賞をご検討くださいね。
カンカン場で見たい!という方は、観覧席での観賞を強くおすすめします。
観賞場所が分かった人は『何時に行くのがいいか?』も調べておくといいですよ!
【関連記事】岸和田だんじり祭りのおすすめ日程と時間についてご紹介
毎年テレビなどで紹介されて、とっても迫力抜群のだんじり祭り!
ぜひ楽しんできてください。
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