紅葉狩りの楽しみ方☆楽しむための持ち物やうんちくも
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秋も深まり紅葉シーズンになってきましたね!
紅葉狩りに出かけたり、旅行、ハイキング、ウォーキングを楽しむ人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は紅葉狩りをしっかり楽しむための楽しみ方をまとめました。
紅葉狩りでは何するの?持ってくいくといい持ち物は?注意点やマナーは?
さらに、紅葉をより楽しめる「紅葉狩りうんちく」もご紹介します。
紅葉狩りの楽しみ方
秋も深まってくると、一斉に色づく山々の木々たち。
真っ赤に染まった紅葉(モミジ)を一目見ようと、毎年多くの人が紅葉狩りを楽しみます。
お花見同様、綺麗に色づいた紅葉を眺めながら、自然を感じるのが紅葉狩りの醍醐味です。
以下に紹介するポイントも踏まえながら、ぜひ楽しい時間を過ごしましょう。
◆赤や黄色のコントラストや色合いを見て楽しむ
自然に囲まれたその場の雰囲気を感じる
せっかく日常の喧騒を離れているのです。
メールなどは気にせず、ゆっくりとした時間を感じましょう。
自然とリラックスでき、普段の疲れやストレスも軽くなるはずです。
◆アクティビティーを楽しむ
紅葉の名所では、ハイキングコースやウォーキングコースが設置されています。
見るだけでなく、体を動かしてちょっとした汗を流すのも大人な休日の過ごし方です。
◆神社やパワースポットを巡る
紅葉と一緒に、神社やお寺などのパワースポットをコースに入れてみてはいかがですか?
目的地としてそこへ行く楽しみもありますし、休憩スポットの目安にしてもいいですね。
◆秋の食べ物を楽しむ
食欲の秋と言うほど、秋には美味しい食べ物がたくさんあります。
お弁当を持参してピクニックするのもよいですが、ご当地で食べられる秋の料理を楽しむのもおすすめです。
紅葉が見えるレストランがあればより良いですね♪
◆温泉から紅葉を眺める
紅葉狩りでちょっとした旅行気分を味わうなら、温泉に寄るのもおすすめです。
歩いて疲れた足や、日頃の肩こりなどを解消する休日にしちゃいましょう。
こちらも、温泉から紅葉が見えると気持ちが良いです!
紅葉狩りの持ち物 持って行くとよいものは?
紅葉狩りを楽しむためには、持って行くとよいアイテムがあります。
ここでは、私があって良かったな♪と実感した持ち物をご紹介します。
紅葉狩りへ持って行くとよいもの
◆防寒対策グッズ
紅葉の時期は、朝・昼・夜の気温差が激しい季節です。
昼間は晴れてて温かいから大丈夫~と思っていても、ちょっと日が暮れると急に寒くなることも。
また、紅葉が見られる地域は、山の上や避暑地だったりと涼しい場所のことが多いです。
歩いて体が温かくなるとはいえ、一枚上着や羽織るものをもっていきましょう。
かさばらずコンパクトにたためるダウンなどは、一枚持っていると大変便利です。
◆カメラ
当たり前だけど忘れがちなカメラ!
紅葉はぜひケータイカメラではなく、ちゃんとした写真を撮ってもらいたいです。
◆動きやすい靴、服装で
紅葉が見られる場所は、落ち葉で滑りやすかったりもします。
できれば、履きなれた動きやすい格好で行きましょう。
◆小さめの敷物
ちょっと休憩したいときに、ベンチに座りたい。でも、汚れていて座りにくい…
なんて場所もあるかもしれません。
大きく広げるようなシートではなく、座るぐらいの敷物があると役立ちます。
◆あったかい飲み物
防寒対策グッズでも書いたとおり、現地では冷え込むこともあります。
温かい飲み物があると体も温まりますし、紅茶やコーヒーであればちょっとしたティータイムを過ごすこともできますよ。
おやつもあるといいですね。
紅葉狩りが楽しくなるうんちくをご紹介!
ここでは、さらに紅葉狩りを楽しめること間違いなし!の「紅葉うんちく」をご紹介します。
当日の会話のネタにもなりますよ。
Q.何かを収穫する訳ではないのに、なぜ「紅葉狩り」と言うの?
A.もともと、鹿や猪などを弓や槍で射止める事を「狩り」と言いましたが、
やがて、ウサギや鳥などの小動物を捉えることも含むようになりました。
さらに、果物や野菜をとることも狩りと言うようになる(イチゴ狩り・ブドウ狩りなど)と、
最終的には、草花を鑑賞することも狩りと表現するようになりました。
Q.似ている形の「モミジ」と「カエデ」の違いは?
A.実は、植物分類上はモミジとカエデを区別しません。
植物学的には、どちらもカエデ科やカエデ属に含まれます。
モミジというのは、カエデの仲間の特にきれいな仲間をモミジとして区別して呼んでいるんです。
Q.モミジは日本独自のもの?
A.カエデは世界に幅広く生息していますが、実はモミジは中国や朝鮮半島に数種の自生があるのみで、それ以外は日本にしかありません。
日本は、カエデ科植物の宝庫なのです。
Q.「モミジ」という名前の由来は?
A.モミジの語源には諸説ありますが、揉(も)んで染め出す紅色「もみ」が語源という説が有力です。
また、動詞には「もみづ」という言葉もあり、紅葉(こうよう)することをいいます。
Q.紅葉狩りはいつからあったの?
A.野山の紅葉(コウヨウ)を楽しむ習慣は、万葉集の時代からあったといわれています。
平安時代には「源氏物語」の中でも、艶やかな紅葉狩りのシーンが登場します。
紅葉の美しさを愛でながら、酒や食べ物を楽しむ習慣は江戸時代に入ってから広まったようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
紅葉狩りを楽しむためのポイントはおさえられましたか?
紅葉を観賞するのをメインにしつつ、
ハイキングやお食事、温泉などを目的に加えると、より一層楽しみになりますよ♪
ぜひ今年の秋を存分に味わってきてください。
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