ここでは野毛山動物園の授乳室とオムツ替えスペースについての情報をまとめています。全体の地図の画像を使って、どこに、何カ所あるのか、どんな設備が整っているか、など詳しくご紹介しています。授乳期の赤ちゃんがいる方は、ぜひ参考にしてください。
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野毛山動物園の授乳室について

野毛山動物園には１ヶ所、授乳室があります。無料の動物園のため、不衛生じゃない？ちゃんと設備は整ってる？と不安だったのですが、意外とちゃんとした授乳室です。写真とともにご紹介します。

こちらが授乳室です。

プレハブ小屋のような、倉庫のようなみかけですが、しっかりと「授乳室」の文字が。中は大丈夫かな～、と思い扉を開けてみると…

お、見かけによらず明るくて綺麗な印象です。個室が２つ用意されており、カーテンを閉めればプライベートな空間がしっかり作れます。これはありがたいですね。

個室の外にはパイプ椅子が２脚ありました。授乳室が混んでいるときでも座って待つことができますし、最悪、ここで授乳ケープを使っての授乳もできそうです。

授乳室内には水道があり、ミルク用のお湯がでる装置も完備されています。ミルクを作るのにも困りません。電子レンジもあるので、離乳食のあたためとかもできますね。

なにより、この授乳室で驚いたのが、夏なのにちゃんとクーラーが効いてて快適だったことです。授乳室をよく利用する方なら経験があるかもしれませんが、授乳室の中だけ暑かったり、最悪だとクーラーがないところもありますよね。

でも、野毛山動物園の授乳室はしっかりクーラーが動いています！しかも、設定温度が快適！これなら、例えば夏の暑い日に動物園へ行っても、赤ちゃんが暑がることなく授乳することができます。

なお、こちらの授乳室は女性のみ、とは書かれていませんでした。なので、ご主人も一緒に入室することができます。冷暖房がしっかり効いているし、パイプ椅子もあるので、一緒に入室してちょっと休憩することもできますね。

野毛山動物園の授乳室の場所

授乳室の場所ですが、園内に入ってすぐのところになります。入り口から徒歩１分もかかりません。

＜授乳室の場所：園内番号１番のバードゲージ横＞

そのため、動物園に到着してすぐに授乳することができます。家から動物園までの移動に時間がかかって、赤ちゃんがお腹がすいてしまっても、到着してすぐに授乳できるのはありがたいですね。

ただし、園内には授乳室がこの１ヶ所しかありません。園内の途中には授乳室がありません。特に人目が気にならない方なら、ベンチや休憩スペースなどはいくつかありますので、そちらで授乳ケープを使って授乳することはできるかと思います。

なお、動物園を見てまわる所要時間は、大体１時間～１時間半くらいです（食事の時間をのぞく）。赤ちゃんへの授乳のタイミングを考えて、園内を歩いている途中でお腹が空きそうならば、園内を見てまわる前に授乳しておくことをおすすめします。

野毛山動物園のオムツ替えができる場所

まだ授乳期の赤ちゃんがいらっしゃるなら、加えてオムツ替えの場所もご紹介しておきますね。

野毛山動物園には、おむつ交換代が設置されたトイレが３ヶ所あります。画像で位置をご確認ください。（画像をクリックすると拡大されます）

(1)入園口
(2)フサオマキザル展示場前
(3)なかよし広場横

(1)入園口のトイレは、動物園の入り口を入ってすぐのところにあります。
(2)フサオマキザル展示場前は、ちょうどルートの中間地点くらいのところです。
(3)なかよし広場横も地図で見ると中間地点くらいに見えますが、どちらかというとルートを７～８割ほど進んだところになります。

野毛山動物園の所要時間が、大体１時間～１時間半ということを考えて、どこでオムツ替えをするか、考える参考にしてください。

さいごに

いかがだったでしょうか。野毛山動物園は、無料ながら展示されている動物数も多く、設備も整っていて人気のある動物園です。授乳期の赤ちゃんがいると、お出かけをするにも授乳室やオムツ替えスペースがあるか、といった下調べが欠かせませんよね。ぜひご紹介した内容を参考にして、楽しいお出かけにしてくださいね。

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