成人式って何するの?参加するのは義務?欠席してもいい?
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数日前に届いた成人式のおしらせ。テレビやニュースでよくみる「あの成人式」に参加するために、高い交通費をかけてまで地元に帰る必要ってあるのかなぁと考えていませんか?
そこで、成人式って何するの?参加は絶対なの??などあなたの疑問に答えます。ぜひ最後まで読んでください。
成人式って何するの?流れや出席方法
成人式とは、ハタチになる新成人に対して大人への自覚を促し、そして成人になったことを祝福する自治体主催のイベントです。「成人式」としては、戦争が終わったあとの世の中が暗い時期に、すこしでも希望をもってもらいたい、そんな気持ちから始まりました。
最近では趣向を凝らした自治体も多いですが、成人式って何をするのか知っていますか?
全体として、以下のような流れで進む1~3時間ほどの式典です。講演会やアトラクションなどが行われる地域もありますよ。また田舎では、人の集まりやすいお盆の時期に開催しているところもあります。
受付(記念品を受け取る)
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式典&セレモニー(市長の式辞、来賓者からのお祝いの言葉、新成人の言葉など)
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記念撮影
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閉幕
受付の際には、送られてきた案内状を持っていくのがベストですが、なくても参加できます。(地域によって入場券が必要なところもあります。案内状をしっかり確認しましょう)
式典終了後は、同窓会に参加する人や仕事に戻るために帰宅する人、親戚まわりへ行く人とさまざまです。
成人式への参加は義務?欠席できる?
成人式への参加は、義務でなく任意です。参加するもしないも自由なんですね。そのため、特に指示がなければ、出欠に関する連絡の必要はありません。
また、案内状にある指定の会場はもちろんですが、別の場所への参加もできます。地元以外の成人式に出席したい、住民票を移してしまったけれど地元の成人式に参加したい、などの場合ですね。自治体によっては事前連絡が必要なケースもありますので、ホームページなどで一度確認しておきましょう。
なお、成人式は1月の第二月曜ということもあり大学入試のため、または仕事で休めない、地元が遠いなど、それぞれの理由で参加しないケースもあります。
成人式に出席する意味
少し前から、成人式は「成人したことを意識するため」の式典から、晴れ着を着た思い出作りへとシフトしています。
成人式へ参加することで、疎遠だった友達や同級生との再会、そこから新たなつながりができた!といったメリットがあります。
また著者は、一生に一度のことだから成人式には絶対参加したほうがいい!とは言いません。大人として自分で参加・不参加を決めたらいいと考えています。
ただこの日は、「成人の日」です。
ここまで、あなたのことを大切に育ててきたご両親自身も、この日を楽しみにしてきたことでしょう。できれば、キレイに着飾った姿を写真に収めておきたいと考えているでしょう。
だからこそ、立派に成長したその姿を、これまでの感謝を伝える、そんな日であってほしいと願っています。
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