鎌倉の明月院あじさいの見頃は?混雑を避けるなら平日?開花情報も
《 本記事は広告を含みます 》
鎌倉にあじさいを見に行くなら、
やはり明月院(めいげついん)!
全国各地から多くの観光客が押し寄せます。
せっかく見に行くなら、
紫陽花が満開を迎える時期に行きたいですよね。
記事では、
あじさいの見頃から明月院の混雑状況、開花情報のチェック方法などをお伝えします!
実際に行ってみた感想なども書いていますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
鎌倉にある明月院のあじさいの見頃はいつ?
鎌倉のあじさいを見に行こうと思って、明月院をチェックしたアナタはお目が高い!
鎌倉のあじさいを見るなら、まずはココです。
寺院内には、2,500株以上のあじさいが咲き誇り、
別名『あじさい寺』とも呼ばれています。
※名月院は漢字違いです
あじさいのシーズンは
6月初旬~7月中旬と言われていますが、
満開の見頃の時期を狙いたいなら
6月19日頃~6月末の10日間の期間に行くのがベストです!
もちろん、その年の気候などにより開花状況は変動しますが、
例年この時期はあじさい見ごろになっています。
第3章で、開花情報をチェックできるサイトをご紹介しますので、参考にしてください。
明月院に咲くあじさいはヒメアジサイという品種で、
別名『明月院ブルー』と呼ばれる円熟な青色をしています。
白っぽい花がだんだん水色に変化していき、
最後にこの『明月院ブルー』と呼ばれる濃い青に変わるんです。
若くてさわやかな薄い水色の時期もいいですが、
円熟のブルーがやっぱり一番です♪
また、今の時期は本堂の円窓から庭園を望むこともできますので、そちらの景色もぜひ見てきてください。
◆明月院(めいげついん)
【住所】鎌倉市山ノ内189
【時間】8:00~17:00(6月のみ、通常9:00~16:00)
【アクセス】JR北鎌倉駅より徒歩10分、駅からバス有
【拝観料】300円
【駐車場】なし
明月院の混雑を避けるなら平日がいい?
鎌倉のあじさいは、今や有名な観光スポットになってしまいました。
その中でも『明月院』は一際人気のため、ピーク時には人がごった返すほどの大混雑・・・
せっかくキレイな紫陽花を撮影しようと思っても、
人ばかりで写真が撮れなかった、
迷惑がられた、なんてこともあるほどの混み具合です。
下記の混雑状況を参考にしてもらいたいです。
◆土日の混雑状況
・ピーク時の土日は入るまで2時間並ぶことがある
・混雑時は、入場規制がしかれることがある
・日曜日に明月院に行った時は、開門前なのに、すでに100名を超える人が並んでいて驚きました。
◆平日の混雑状況
・平日であっても、ピーク時は10時頃から多くの人が押し寄せます。
・あじさいをゆっくり落ち着いてみたい方は、平日の朝8時~10時頃に行くことをおすすめします。
混雑時の状況としては、
境内での立ち止まっての写真撮影が迷惑になるような状態です。
せっかく清楚に咲くあじさいを見に行くのですから、
出来る限り土日を避けるのが懸命でしょう。
開門と合わせて入場することになるので早起きが必要ですが、
早朝のあじさいには、それだけの価値がありますよ。
◆交通手段について
交通手段ですが、車で行くのもオススメしません。
明月院には駐車場がありませんし、周囲の駐車場も少なく、ピーク時は満車状態が続きます。
また、この時期、鎌倉の大通りは常に渋滞しています。
土日の明月院通りは、車は通行止めで通ることさえできません。
JRで北鎌倉駅まで言って、
歩いて向かうのがオススメです。
明月院の紫陽花の開花情報をチェック!
気候によって異なる開花状況、
せっかく鎌倉まで行くなら満開のあじさいを見たい!
という方に、あじさいの開花情報が掲載されるサイトをご紹介します。
観光協会のホームぺージでは、
例年ブログ形式で開花状況を伝えてくれます♪
⇒鎌倉市観光協会ホームページ【公式】
⇒鎌倉情報館(Facebookページ)
まとめ
鎌倉にあじさいを見に行くなら、
明月院のあじさいは絶対見ていただきたい!
ちなみに、北鎌倉のお寺を回るなら、
明月院→浄智寺→東慶寺→円覚寺
と巡って、あじさいを楽しむのもいいと思います。
できれば混雑を避けて、
ゆっくり紫陽花を観賞してください。
子連れの方や、車椅子の方などは、
他の観光客が少ない平日の開門時間に行くほうがいいかもしれません。
とにかく、ピーク時はすごい人ですから・・・
それでも一度は見る価値あり!の鎌倉のあじさい。
ぜひ楽しんできてくださいね。
Your Message