七夕の笹は終わったらどうする?七夕飾りの処分は神社?いつまで飾る?
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色んな願いを込めた短冊や、
折り紙で作った七夕飾りを
笹につるすだけで、
七夕を楽しく過ごせますね。
さて、七夕が終わったら。
その笹や、
短冊、七夕飾りはどうやって処分しますか?
記事では、七夕の後片付け・後処理について書いています。
神社に持っていくという方法もあり?
ぜひ参考にしてください。
七夕の笹は終わったらどうする?
年に1度の七夕祭り。
花屋さんで笹を買って来たり、
近くの山から切ってきたり、
子供が幼稚園から持ってきたりで、
笹を飾る家も多いのではないでしょうか。
しかし、七夕が終わってしまったら、
この笹はどうすればいいのでしょうか?
せっかくたくさんの飾りをつけたなら、
もったいないですよね。
お祭りの飾りだし、
処分方法を間違えて、
バチが当たるのも嫌ですね。
地域によっては、
「どんど焼き」のように、
七夕飾りを集めて燃やす所があります。
また「七夕送り」と言って、
川に流す地域もあります。
※地域のイベントとして開催されることが多いですが、
下流で職員の方が回収しています。
でも、燃やす場所がなかったり、
川に勝手に流すのも・・・
ということで、
現在では可燃ごみ・燃えるゴミとして
処分する家が多いです。
特にバチに当たるということもありませんから、
正しく処分してください。
七夕飾りの処分は神社でもやってくれる?
笹は植物ですから、
可燃ごみとして処理していただいて
問題ありません。
しかし、願い事が書かれた短冊などの
七夕飾りはどうでしょうか?
ゴミ袋に詰めるのは、
良心が傷みます。
短冊についてですが、
少量であれば「焚き上げ」をしてくれる
神社が多いです。
お守りや正月飾りと同じ感覚ですね。
せっかくお願いごとをした短冊ですから、
処分するなら、神社に一度相談してみるのがいいと思います。
子供が作った記念に残るものなどは、
捨てる前に写真を撮っておくのを忘れずに!
ちなみに、40年ほど前までは、
海へ流していたそうですよ。
七夕飾りはいつまで飾ってもいいの?
七夕は7月7日のお祭りです。
そのため、本来七夕飾りは
7日の夜に軒先に出しておくものなんですね。
たくさん飾り付けをして
もっと飾っておきたい気持ちは分かりますが、
お祭りが終わったら飾りは片付けるものです。
そのため、一般的には8日に片付けます。
ただ、長く飾っておいてダメということはありません。
せっかく作ったのなら数日飾っておくといいと思います。
笹は、切ってしまうと長持ちしない植物で
葉っぱのほうからクルクルしてきますので、
枯れ始めたら片付けるくらいがちょうどいいと言われています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
笹や短冊などの七夕飾り。
焚き上げで燃やしたり、
七夕送りで川に流せればいいですが、
難しい場合は、
潔くゴミとして処分しましょう。
また、せっかく飾りつけた笹は、
もったいないので、
忘れずに写真へおさめておきましょう!
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