読書感想文の書き出し例8選!書き方高校生版。書き始めのコツは?
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夏休みの宿題の定番「読書感想文」
高校生の場合は、作文用紙4~5枚が普通の量。
けっこうあるよねー(ヽ´ω`)ゲッソリ
書き始めると、なんとか書けるんだけど、その書き始めがなかなか思いつかず、先に進まない…
そんな君に!
読書感想文の書き出し・書き始めだけをピックアップして、文例をまとめてご紹介します!これで、まずは1行書けるはず!
読書感想文の書き出し例をご紹介!
書き出しさえ書けてしまえば、あとはサクサク書けてしまうのに…
作文の書き出しは、たしかに苦労しますよね。
ここでは、どんな本にも使える、読書感想文の書き出し例をご紹介します!
読書感想文ならば、この程度の書き出しでも十分です。
・現在話題になっていたから
・以前話題になったもので、いつか読みたいと思っていたから
・人から勧められて
・知りたい、興味のある分野のことが書かれていたから
など、こちらも読書感想文の書き出しの定番です。
「私がこの本を読んで、もっとも強く心に感じたことは…」のような書き出しです。
読書感想文の書き方 高校生のひねった書き出し
上記のような定番の書き出しでも十分ですが、高校生ならもう少しひねった書き出しで「お、これは上手だな」と思わせたいですよね。
小学生や中学生とは違う、高校生ならではの読書感想文の書き出しをご紹介します。
例えば、貴方の読んだ本が「戦争」についてならば、
「平和について、人はどう感じるだろうか?」
といったふうに、核心となる部分について、謎をかけるようにすると、読者をぐっと惹きつける書き出しができます。
小説や自叙伝のようなもので、
その主人公がいる環境の風景描写を書き出しにしてみましょう。
例えば、家族の話なら「主人公が見ていたのは、温かい家族の風景だった。しかし、その温かい風景は決して穏やかなものではなかった」など。
修学旅行がテーマの本なら、書き出しでは修学旅行に関係ある日の事をあえて書かないで下さい。
例えば、旅行から帰ってきて、しばらく日常生活をしていた中で突然修学旅行の思いを振り返った日はありませんか?
それを思い出したキッカケがある30分前から書いてみてください。
一風変っていて文学作品っぽく仕上がりますよ。
「とある日の午後、この日は雨が降っていて、部屋からでられずつまらない日を過ごしていました。ふと、部屋の隅を見ると、少し大きめのリュックが置いてあります。『修学旅行楽しかったな~』。ついつい口に出たその言葉に、修学旅行の有意義な日々が思い返されました。そんなことを考えていた日、やることもないので本屋へ行くと、目に止まったのがこの○○という本でした。」
「お元気ですか?私は夏の日差しに汗ばかりかく日々ですが、夏休みに、○○という本を読みました。ぜひ貴方に読んで欲しいと思い、この感想文を書いています。この話は、主人公が○○するところから始まります・・・」
ちょっとキザな感じもしますが、人と差をつける書き出しになります。
読書感想文の書き始めのコツ
読書感想文の書き方としては、よく「起承転結」と言われますが、書き始めはどんなポイントをおさえるのがいいんでしょうか?
ずばりコツは、結論から書く、ことだと思います。
論文などでは、書き出しにレポートの要約をする場合が多いのですが、その方法を取り入れます。
「夢とは何か。私は、この本から夢を持つことの大切さ、そして夢に向かって努力することの大切さを学びました。 話は、とある○○から始まります、、、、、」
「人の命の重さ、自分は今までそれほど深く考えたことはありませんでした。」
本全体の核心と読んだ感想(結論)を頭に書いてしまい、そこから話の詳細な内容に触れていくことで、「どうしてそう思ったの?」と読み手に興味を持たせることができます。
読書感想文もれっきとした人に読んでもらう文章です。このコツをおさえて、書き始めてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本の種類によっては、書き出しが本当に難しいものもありますよね。
上記でご紹介した書き出しを使えば、その後も文章を書きやすいと思いますので、ぜひ自分が読んだ本にあてはめて、考えてみてください。
夏休みの宿題の提出日まで、がんばれー!
読書感想文書き方例中学生と調べたらこのページが出てきました。
書き出しや問いかけの書き方が分かりました。
加えるとするならもう少し例文をたくさんあげた方が書きやすいと思いました。
でもとっても参考になりました。
ありがとうございました。
また困ったら見たいと思います。