結婚式の手作りアイテム一覧!失敗なのは?おすすめは?
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結婚式の準備をお考えのあなたへ。
オリジナルさや思い出作り、ちょっと節約したいなど、色んな理由で手作りアイテムを考える人も多いはず。
そこで記事では、結婚式の手作りアイテムを一覧にまとめました!
また、手作りして失敗したアイテム・これは手作りしてよかったというアイテムもご紹介します。
ぜひ結婚式準備の参考にしてください。
結婚式の手作りアイテム一覧!
基本はペーパーアイテム
招待状、返信用ハガキ、席次表、プロフィール、席札、メニュー表、式次第など手作りの王道です。ただ、物によっては手作りしないほうがいいアイテムも…(失敗したアイテムは後半で)
ウェルカムボード
手作りアイテムの定番・ウェルカムボード。絵をかいたり、花を使ったり、幼い時の写真を使ったりと手法は様々です。
ウェルカムベアなど
テディベアなどのウェルカムドールは手作りが人気です。手作りキットの種類が豊富にあって楽しめます。
リングピロー
指輪交換を行った挙式後の披露宴で、受付に飾る人も多く、手作り品をたくさんの人に見てもらえます。指輪をのせる台だけ作るというケースも。
ブーケ・ブートニア
地域のお花教室で習ったり、100円ショップの造花を買い集めて作るなど色々方法があります。造花で作れば、記念に残せるのでおすすめです。
ウェディングアクセサリー
ウエディングドレスに似合うクラウンやピアスが手作りアイテムとして人気です。
ベール
意外と難しくなく初心者にオススメ。式場で購入したりレンタルする代金を節約しちゃえます。
芳名帳
気に入ったデザインがなかなか見つからない人は、思い切って手作りしちゃいましょう。
両親への贈り物
せっかくの贈り物だから、気持ちを込めるために手作りする人が多いです。新郎にも手伝ってもらって、2人で作りたいですよね。
リングガール用アイテム
パールビーズでプチクラウンを作れば、お土産にプレゼントすることもできます。
演出ムービー
プロフィールビデオ・再入場ムービー・エンドロールなど、お金がかかるため手作りする人が多いです。
会場装飾
トイレなど細かい部分まで装飾しちゃう気配り派も。メッセージを添えてあぶらとり紙などを置いておくだけでも大好評!
飲み放題のドリンク表
卓上にあるとお客様に便利な、気配りの効いたアイテムです。ドリンクメニューは席次表に載せるため、会場では用意してくれないところが多数。
プチギフト・引き菓子
お菓子作りの得意な人が、おもてなしに手作りすることも。パウンドケーキは日持ちもするので手作りしやすいですよ。
フラワーシャワー
定番の演出ですが代金をとる会場多数!節約のために、100均で造花の花びらを購入したりするアイディア上手さん向けです。
演出アイテム
少しでも列席者に楽しんでもらえるように、ブライダル新聞を作ったり、チェキにメッセージをもらったりと新郎新婦のアイディアが光ります。
2次会アイテム
友人だけの集まりだからこそ、手作り感が好評!2次会の案内状や演出モノを手作りする人が多いです。
結婚式の手作りで失敗したアイテム
結婚式の準備を始めたばかりの頃は、素敵な式と披露宴を思い浮かべて、わくわくがいっぱいだと思います。
しかし、結婚式のアイテムを手作りして、失敗したというケースも…
先輩たちの失敗談を参考に、ご自分も手作りするかどうかを検討してみてください。
失敗アイテム 席次表
招待状などのペーパーアイテムに合わせて手作りしようとする人が多いですが、失敗談が1番多いのも『席次表』なんです。
席次表は、当日出席する方のお名前と関係性(役職)がずらっと書いてあるもの。
漢字の記載ミスや欠席者の修正など、式直前まで細かい作業が多く、一番苦労するアイテムです。
結婚式の週になって、欠席の方が出るというケースは実は多く、直前のバタバタした時期にデザインを修正して、また全部印刷し直して、折って、という作業が・・・
経験した新郎新婦からは、必ずと言っていいほど「席次表だけは式場(業者)に任せればよかった」と言います。
私の結婚式でも、友人が急な仕事で来れなくなったり、子供の体調不良で出席できなくなった親戚がいたりと、確認連絡だけでもバタバタだったので、手作りしなくてよかったです。
失敗アイテム プチギフト
お菓子作りが得意な新婦さんや手芸が得意な新婦さんにありがちな失敗談です。
来てくれた人に、少しでも気持ちのこもったお礼をしたいからと「手作りのクッキー」や「手作りのティッシュケース」などを配った人も。
「手作りクッキー」の場合は、日持ちがしないため前日に焼くしかなく、ほとんど徹夜になりました…という話があります。
「手作りティッシュケース」の場合は、手作りアイテムは万人に受け入れられるものではなかったようで、扱いに困る友人が多数いたとか…
列席者への気持ちは、違う形で表現するほうがよさそうです。
失敗アイテム 綺麗に作ったのが逆効果!?
これは、ウェルカムアイテムやリングピローなど小物に多かった感想です。
デザインなどイチから考えて、アイテムを一生懸命手作りしても、「キットで作ったんでしょ?」と冷たい言葉をかけられました。
最近は、市販のキットが充実しているため、あまり上手に作りすぎると、かえって報われないケースがあります。
結婚式当日は、なかなか説明できるタイミングもなく、せっかくの苦労を勘違いされるのは残念ですよね。
自分が作った!というオリジナリティーを出せるようなら手間ひまかけて手作りするのもありですが、そうでない場合は、節約するため、自己満足のため、程度に考えていたほうがいいかもしれません。
市販のキットがあるものは、素直に甘えてしまうのもいいでしょう。
結婚式での手作りがおすすめのアイテム
では、逆に「手作りしてよかった!」というアイテムはどんなものなのでしょうか?
やはり定番ですが、ペーパーアイテムはおすすめです。
オリジナルのデザインを作りやすいですし、招待状・席次表なら色んな要素を自由に盛り込めます。ただし、装飾や紙素材などで意外とお金がかかるので、あまり節約になりませんので考慮しておきましょう。
また、意外と手作りがよかったのは「ブーケ・ブートニア」です。
式場などで手配してもらうと、生け花のため1万円以上は確実にします。手作りすることで、予算を抑えることができます。生け花ブーケを作りたい人は、ブーケ教室などが各地で開かれていますので、ぜひ探してチャレンジしてみてください。
また、せっかく手作りするなら”造花”でブーケを作るのもおすすめです。式の間ずっと持っているブーケは、終わった後、思い出に形を残しておきたい・部屋に飾りたいアイテムです。今では、手作りブーケのキットもたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
他にも、手作りアイテムは自分のオリジナルなのでおすすめしたいところですが、素人の手作りでしょぼい感じになってしまっては、せっかくの結婚式が台無しです。
「これはちゃんと作れそうだから手作りで」「これは業者さんに任せる」と検討したうえで、ぜひ手作りにもチャレンジしてみてくださいね。
思い出に残る、最高の結婚式になるよう応援しています。
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