鼻テカリを防止したい!メイク初心者に教える化粧品選びと皮脂対策
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顔はよく汗をかきますが、特に鼻の回りなどはテカリが気になりますよね。どうすれば鼻のテカリを抑えることができるのでしょうか?記事では、鼻のテカリを抑える方法、防止するためのおすすめ化粧品、汗をかいてしまったときの対処法をご紹介します。
鼻のテカリを防止する方法
鼻のテカリの原因は、皮脂の分泌にあります。鼻からおでこのあたりのTゾーンというのは、皮脂腺が多く、皮脂の分泌が活発になっています。そのため、他の部位より多くの皮脂が出てきてしまい、鼻がテカってしまうんです。
鼻をテカらないようにするための基本は洗顔方法に気を付けることです。肌への負担やダメージがあると、お肌を守ろうとして皮脂が過剰に出てきてしまいます。顔を洗うときは強くゴシゴシとせず、しっかりと泡立てた泡でゆっくりと優しく洗顔します。
また、スキンケアや化粧品が合っていないことも、肌のテカリの原因になります。肌に負担をかけていたり、肌を乾燥させてしまっていたり。第2章で、化粧品の選び方について詳しくご紹介しますね。
他には睡眠不足やストレスなど、生活習慣が原因でホルモンのバランスが悪くなると、皮脂の分泌が増えてしまいます。揚げ物やお菓子などの食べ過ぎも、鼻のテカリになる原因です。
さらに、鼻パックのやりすぎもテカリの原因になります。やり過ぎると、必要な角質まで摂れてしまうため、それを補おうと皮脂が過剰に分泌されテカテカしてしまうんです。鼻パックはやり過ぎないようにしましょう。
鼻のテカリを防止できる化粧品
鼻のテカリを改善させるためには、テカリが防止できる化粧品を選んでいきましょう。基本となる洗顔石鹸、洗顔フォームには必ずこだわってください。また、メイク時のファンデーションでも対策ができます。
鼻テカリ防止の洗顔石鹸
鼻のテカリの原因となる皮脂を、キレイに洗い落としてくれる洗顔石鹸があります。それは、ポーラのDソープです。
濃密な泡が、汚れをしっかり絡め摂ってくれるので洗い上がりがすっきりします。保湿成分も配合されていて、汚れをスッキリと落とし艶やかな肌へと導いてくれます。
値段は税込みで2,700円と少々お高めですが、洗顔は基本的なケアなのでぜひチェックしてみてください。
鼻のテカリを防止できる化粧下地
鼻のテカリはメイクで抑えることができます。そのときに重要になってくるのが化粧下地です。ついつい面倒でファンデーションを直接使っていませんか?ファンデーションは、お肌をカバーする効果しかないので、お昼頃になると分泌された皮脂で浮き上がってきてしまいます。
化粧下地は、オルビスのスムースマットベースなどから始めてみてください。ハマメリス葉エキスが配合されている化粧下地で、植物性の成分が皮脂の過剰分泌で開いた毛穴を引き締めます。それと同時に、テカリも防止してくれるんです。
部分使いが出来るので、鼻のテカリが気になったら鼻だけに使うこともできます。値段も、税込みで1,296円なので試しやすいのではないでしょうか。
鼻のテカリを防止できるファンデーション
ファンデーションは、液状のタイプよりパウダータイプを選ぶようにしましょう。リキッドタイプやクリームタイプは、パウダーよりも油分が多く含まれています。テカリが気になる所に、油分が多いファンデーションを使うと余計にテカリが目立ってしまいます。
ファンデーションは、たくさんのメーカーがあって、どれを使っていいか分からない化粧品No.1です。友達や母親におすすめを聞くのが、一番良くて確実です。
鼻のテカリに良いファンデだったら、例えば、ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションがあります。薄付きだけどカバー力があり、つけ心地もサラッとしています。普段使いに最適です。値段も800円でとっても手ごろです。
汗をかいたときに鼻の皮脂を抑える方法
鼻がテカる時の対策としては、ティッシュで軽く押さえるだけでも分泌された皮脂を取ることができます。あぶらとり紙があればなお良しです。
皮脂を取り除いたあとは、できれば保湿をしてお肌の皮脂バランスを整えてあげます。これだけで、過剰な皮脂分泌を防ぐことができます。その上から、ファンデーションでメイクを直しておくといいでしょう。
また、鼻の皮脂分泌をコントロールするために、鼻のマッサージで血流をよくすることも効果的です。両手の中指と薬指を鼻に当てて、上から下に向けてマッサージをします。眉間を指で押して、鼻先に向けてゆっくりします。鼻の頭・両方の目頭を押します。小鼻の脇を優しく押して回します。力を入れ過ぎないようにするのがポイントです。
鼻の脂が気になっても、むやみに手で顔を触るのはやめた方がいいです。もしどうしても気になるなら、ティッシュや綿棒でさわるようにしましょう。
さいごに
鼻のテカリは、女性なら誰でも気になります。また、テカりにくいように化粧品も考えて使います。自分のお肌に合った化粧品使えば、鼻のテカリもある程度は抑えられる可能性はあります。そしてテカリを失くすためにも、そうならない様に努力することも必要です。
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