浴衣帯の結び方特集☆簡単かわいい蝶々結び、大人っぽい文庫結びなど

《 本記事は広告を含みます 》

浴衣 帯 結び方
夏といえば、浴衣ですね♪
特に浴衣の帯は、結ぶのが難しそう…という印象がありますが、
実は慣れてしまえば、自分でどんどんアレンジができちゃうくらい簡単なんです。

今回記事では、

  • 蝶々結び
  • 片花文庫
  • 一文字結び
  • 文庫結び

をそれぞれ動画付きでご紹介します!

自分で浴衣を着こなして、友達や彼氏に自慢しちゃいましょう♪

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浴衣帯の結び方 簡単でかわいいオススメは?

華やかに浴衣を着こなしたいなら、
「蝶々結び」がおすすめです。

帯の後ろにあたる”羽根”を蝶々のように広げる形なので、
後ろ姿がとってもかわいらしいのでおすすめです♪

 

一方で、大人っぽく浴衣を着こなしたいなら、
「片花文庫」がおすすめです。

左右非対称のアレンジが効いた結び方ですが、
特に複雑なことをするわけではないので、ぜひチャレンジしてもらいたいです。

 

他にも「一文字結び」「文庫結び」は昔からある定番の結び方のひとつです。こちらも簡単にできる結び方ですし、どんな浴衣にも相性がいいんです。

ここから、それぞれの結び方を動画付きで詳しくご紹介いたします。
動画と説明文を読みながら、ぜひ帯を結んでみてください。

 

浴衣帯の結び方 定番の蝶々結び!

羽根が蝶々のように広がるかわいい結び方です。
かわいらしい後ろ姿を演出できますよ♪
動画を見ながら、手順を確認していきましょう。

◆結び方の手順◆

(1)帯は、端(手)の長さを約50センチ程度にとり、二つ折りにします。折れ目を下にして体の前に合わせ、一旦、ピンチで衿元に止めます。手と逆側の帯(たれ)を胴に二巻きします。このとき、手から胴へまわす部分をたたんでおきます。巻き終わりには、一度キュッときつく締めておくと、帯がゆるみにくくなります。

(2)たれを斜めに折り曲げ、帯をひと結びします。巻き終わりのたれを斜め内側に折り上げ、手を上にかぶせて下からくぐらせ、ひと結びにします。

(3)たれの先をたたみ、羽を作っていきます。たたむときに、ひと巻き目は約20センチ程度、ふた巻目は約30センチ程度と、羽の大きさを変えてたたみます。

(4)ひと巻き目の羽を、約5センチほどずらします。

(5)たたんだ帯の中央に絞るように山をつくり、両端を折り曲げて、ひだを作ります。山部分が羽根の中央になります。

(6)羽根の中央部分に(1)で作った”手”を上からひと巻きします。このとき、きつくキュッと引いておきます。

(7)余った”手”は、胴に巻いた帯の内側に差し入れ、下から引きだします。さらに、その余りを内側に折って、胴の帯の中にしまいます。

(8)羽根部分を広げてバランスを調整します。内側の小さな羽根を左右それぞれ引き出します。

(9)帯を回して、羽根を体の後ろへくるようにします。帯は右からまわすと、衿合わせがくずれません。

(10)最後に、帯の前部分に”前板”を入れると、帯が崩れにくくなります。

 

浴衣帯の結び方 簡単で大人っぽい片花文庫

大人っぽい仕上がりの片花文庫結び。
羽根の片方がたれて、ゆれる様がおしゃれです♪

◆結び方の手順◆

※1,2,5,6,7,9,10は蝶々結びと同様です。

(1)帯は、端(手)の長さを約50センチ程度にとり、二つ折りにします。折れ目を下にして体の前に合わせ、一旦、ピンチで衿元に止めます。手と逆側の帯(たれ)を胴に二巻きします。このとき、手から胴へまわす部分をたたんでおきます。巻き終わりには、一度キュッときつく締めておくと、帯がゆるみにくくなります。

(2)たれを斜めに折り曲げ、帯をひと結びします。巻き終わりのたれを斜め内側に折り上げ、手を上にかぶせて下からくぐらせ、ひと結びにします。

(3)たれの先をたたむさい、びょうぶだたみをします。
1枚目の羽の長さは、たれの結び目から約20センチにします。2枚目は約15センチと、1枚目より短くします。

(4)反対側の羽根は、10センチほどとっておいてください。

(5)たたんだ帯の中央に絞るように山をつくり、両端を折り曲げて、ひだを作ります。山部分が羽根の中央になります。

(6)羽根の中央部分に(1)で作った”手”を上からひと巻きします。このとき、きつくキュッと引いておきます。

(7)余った”手”は、胴に巻いた帯の内側に差し入れ、下から引きだします。さらに、その余りを内側に折って、胴の帯の中にしまいます。

(8)羽根部分を調整します。2枚の羽根は、少しずらして広がるようにします。反対側の羽根は、下にたれ流すような位置にします。

(9)帯を回して、羽根を体の後ろへくるようにします。帯は右からまわすと、衿合わせがくずれません。

(10)最後に、帯の前部分に”前板”を入れると、帯が崩れにくくなります。

 

浴衣帯の結び方 簡単で一人でできちゃう一文字結び

一文字結びは、初心者でもできる基本的な結び方です。

◆結び方の手順◆

※1,2,5,6,7,9,10は蝶々結びと同様です。

(1)帯は、端(手)の長さを約50センチ程度にとり、二つ折りにします。折れ目を下にして体の前に合わせ、一旦、ピンチで衿元に止めます。手と逆側の帯(たれ)を胴に二巻きします。このとき、手から胴へまわす部分をたたんでおきます。巻き終わりには、一度キュッときつく締めておくと、帯がゆるみにくくなります。

(2)たれを斜めに折り曲げ、帯をひと結びします。巻き終わりのたれを斜め内側に折り上げ、手を上にかぶせて下からくぐらせ、ひと結びにします。

(3)たれの先を35センチ程度のびょうぶだたみにします。

(4)-

(5)たたんだ帯の中央に絞るように山をつくり、両端を折り曲げて、ひだを作ります。山部分が羽根の中央になります。

(6)羽根の中央部分に(1)で作った”手”を上からひと巻きします。このとき、きつくキュッと引いておきます。

(7)余った”手”は、胴に巻いた帯の内側に差し入れ、下から引きだします。さらに、その余りを内側に折って、胴の帯の中にしまいます。

(8)羽根部分を広げてバランスを調整します。一文字結びの場合は、左右のバランスがきれいになるように整えてください。

(9)帯を回して、羽根を体の後ろへくるようにします。帯は右からまわすと、衿合わせがくずれません。

(10)最後に、帯の前部分に”前板”を入れると、帯が崩れにくくなります。

 

浴衣帯の結び方 簡単にできちゃう文庫結び

年齢や浴衣を選ばない”文庫結び”!
しなやかな結び方は、女性らしい印象を演出してくれます。

◆結び方の手順◆

※1,2,5,6,7,9,10は蝶々結びと同様です。

(1)帯は、端(手)の長さを約50センチ程度にとり、二つ折りにします。折れ目を下にして体の前に合わせ、一旦、ピンチで衿元に止めます。手と逆側の帯(たれ)を胴に二巻きします。このとき、手から胴へまわす部分をたたんでおきます。巻き終わりには、一度キュッときつく締めておくと、帯がゆるみにくくなります。

(2)たれを斜めに折り曲げ、帯をひと結びします。巻き終わりのたれを斜め内側に折り上げ、手を上にかぶせて下からくぐらせ、ひと結びにします。

(3)たれを肩幅より長めにとり、びょうぶだたみをします。
肩幅より長めの45センチ程度が目安で、2枚めは35センチ程度と短くします。

(4)-

(5)たたんだ帯の中央に絞るように山をつくり、両端を折り曲げて、ひだを作ります。山部分が羽根の中央になります。

(6)羽根の中央部分に(1)で作った”手”を上からひと巻きします。このとき、きつくキュッと引いておきます。

(7)余った”手”は、胴に巻いた帯の内側に差し入れ、下から引きだします。さらに、その余りを内側に折って、胴の帯の中にしまいます。

(8)羽根部分を広げてバランスを調整します。左右の羽根は、長めにとってあるので、それぞれ折り下げる形で整えます。

(9)帯を回して、羽根を体の後ろへくるようにします。帯は右からまわすと、衿合わせがくずれません。

(10)最後に、帯の前部分に”前板”を入れると、帯が崩れにくくなります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

記事では、

  • 蝶々結び
  • 片花文庫
  • 一文字結び
  • 文庫結び
をご紹介しました!

最初のうちは少し手こずるかもしれませんが、
慣れてしまえばどの結び方も簡単にできちゃいます☆

浴衣を着る日の前に練習をして、当日はキレイな浴衣姿を披露しちゃいましょう♪

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