ゴーヤのグリーンカーテン 育て方のコツ、プランターの選び方、摘心など

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緑のカーテン(グリーンカーテン)を作りたいなら、ゴーヤがおすすめ!

1つの苗からぐんぐん大きくなってくれますし、
夏にはたくさんの実をつけるので、収穫も楽しめます♪

しかし、簡単そうなゴーヤの栽培ですが「なかなか大きくならない」という声をよく聞きます。

そこで、ゴーヤでのグリーンカーテンの作り方をピックアップ!
育て方のコツ、プランターの選び方や、摘心についてなどお悩みのポイントをまとめました。

ぜひ参考にして、ゴーヤのグリーンカーテンを大きく育てましょう!

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ゴーヤのグリーンカーテンの育て方のコツは?

ゴーヤでグリーンカーテンを作るなら、
苗1つで、おおよそ幅90cm、高さ270cmはカバーできます。

しっかり育ててあげれば、とても大きくなるんですよ。

色んな育て方のコツがありますが、
ゴーヤをグリーンカーテンのために大きくさせるなら、まず「土」が大切です。

元肥には、十分な有機肥料を与えてください。

さらに苗の植え付け後、1ヵ月後に野菜用の追い肥をし、
その後、収穫の続く限り2週間に一回ぐらい追い肥をしていきます。

こうすることで、常に土からたっぷりと栄養を与えることができ、ゴーヤの成長を促します。

なお、十分な日照時間と水分があれば、ゴーヤ一株から10~20個ぐらい収穫できるでしょう。
サイズは種類により長短があります。

もし、ゴーヤの実が大きくなる前に黄色くなった場合は、肥料不足か水不足が考えられます。
たまに実が傷ついて黄色くなることもありますが・・黄色くなった実は早く取り除いてください。

真夏には、一日二回(朝晩)の水やりも欠かさないでください。

 

ゴーヤのグリーンカーテン プランターは広さと深さどっちが重要?

家庭菜園であれば、グリーンカーテンをプランターで作る人もいますよね。
その場合、プランターは広さと深さ、どちらが大切なのでしょうか?

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それは『広さ』です。
自立出来ない植物は、本来地上に這って何かに登りつくから背が高くなるのですが、
根は踏ん張る必要がないので、地下に浅く広がって伸びます。
本来は、地面に植えて広く深く根を這わせるのが一番いいのですが、どちらかといったら根がたくさん這うことのできる『広さ』を重視してプランターを選んでみてください。

なお、ゴーヤを上に伸ばして、高さを出したい場合には、プランターの深さは最低40cmは確保しましょう。

ちなみに、これくらいのプランターでも、この程度は大きくすることができます。
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ただし、すぐに土の栄養がなくなってしまうので、追い肥がかかせません。

 

ゴーヤのグリーンカーテン 摘心したほうがいい?

摘心はした方がいいです。
10節~15節(1~1・5m程度)で、親づる(主茎)の先を切って摘心し、その後は子づるを伸ばして下さい。

摘心するのは、少ない本数で多くの面積を覆うために、早くから枝数を増やすためです。

親づるを摘心すると、子づる(わき芽)が延びてきます。
グリーンカーテンを目的としているなら、つるの長さは重要なポイントです。
1本だけ長く伸ばすより、子づるを多く伸ばした方が綺麗なグリーンカーテンが出来るんです。

摘心すると、集中していた養分が分散されて全体的に回るようになります。

なお、これはカーテンを効率よく作るための工夫であって、放任しても側枝は発生しますしジグザグ誘引でカバーできます。

一度摘心をしたら、あとは自然に任せて育てればOKです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ゴーヤのグリーンカーテンの場合は、普通の育て方とはちょっと違ったコツを抑える必要があります。

とにかく養分を欲しますので、肥料・水をたっぷりあげて、適度に太陽にあてましょう。

なお「もう少し初歩的なゴーヤの育て方が知りたい!」という方には、こちらの記事も参考にしてみてください。
>【ゴーヤの育て方】大きくならない!花が咲かない!栽培のコツは?

大きく育ったグリーンカーテンが楽しみですね♪

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