クリスマス会のゲーム 子供会から幼稚園までアイデア24選!出し物も
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今年もクリスマス会の季節がやってきます!地域の子供会、幼稚園、小学校などで子供たちが楽しみにしているイベントのひとつですね。
記事では、クリスマス会にぴったりなゲーム・出し物のアイデアまとめました!幼児や年少さんでも楽しめる簡単なゲーム、公民館などの室内でもOK、チーム戦、風船や新聞紙を使ったもの、小学生に人気のレクリエーションなどなど。あまり出費がなく、子供同士がコミュニケーションをとれるような人気のゲームを集めたので、ぜひ参考にしてください。
クリスマス会のゲーム 子供会で盛り上がるならコレ♪
まずは、地域の子供会のような小学生向けのゲームをご紹介します。1年生~6年生まで一緒にやっても楽しめるゲームばかりです。もちろん、簡単なものは幼稚園でやっていただいてもOKです。
★◯×ゲーム
主催者が問題を出し、◯か×かを当てるゲームです。会場を◯と×の2つに区切って分かれてもらってもいいですし、チーム戦にしてグループで話し合ってもらって◯か×か決めてもらってもいいでしょう。大人が思う以上に、子供たちは楽しそうにやってくれて盛り上がります。
ゲームやアニメの問題だったり「◯◯小学校(幼稚園)の校章は××である」「◯◯小学校の校長先生の名前は◯◯である」といった意外と知らなそうな問題を入れたりするのも盛り上がります。中にはクイズが苦手な子もいるので、グループになじめるように、あえて全員が分かるような簡単な問題も織り交ぜると「自分の思った答えが正解だった!」と感じてもらえます。
なお、幼稚園児向けであれば、アニメなどのテレビ番組ネタは入れないほうがいいでしょう。ほとんどの子は戦隊ものや仮面ライダー、◯◯キュアを知っていたとしても、最近ではテレビを見せない教育方針のご家庭もあったりと分からない子が1人でもいれば不公平になってしまいます。幼稚園の先生ネタや、簡単な漢字の読み方あてゲーム、お料理・食べ物ネタなどが楽しめます。
★クイズ大会
子供会などでは、知識の不公平さが出ないように1年生から6年生までが均等になるようにグループを作り、グループ対抗でやると盛り上がります。
★ジェスチャー伝言ゲーム
伝言ゲームを、言葉ではなくジェスチャーだけでやるゲームです。
次の順番の人以外(伝言を伝えられている本人以外)は後ろを向いていてもらいます。最後の人が、何のジェスチャーか答えます。
★絵しりとり
言葉を発さず、絵だけでしりとりをしていくゲームです。最後に答え合わせをして、正しくしりとりできているか確認するときが盛り上がります♪
★全員乗っていられるか?新聞紙ゲーム
グループになって、広げた新聞紙の上に全員乗るゲームです。乗れたら、次は新聞を半分に折り、その上に再び全員で乗ります。これも乗れたら、さらに新聞を半分にたたみ…というふうに、どんどん新聞の面積を小さくしていくゲームです。一番小さく畳んでいるチームが優勝です。学年の幅がある子供会などのクリスマス会では、6年生が1年生をおんぶしたり抱っこしたりする工夫も見られます。
★風船割り追いかけっこ
足首にゴムや紐で風船をつけた状態でスタート。他の人の風船を踏み潰して割っていき、最後まで風船を割られなかった人が優勝です。小学生で学年が入り混じっている場合などは、低学年の子が高学年の子に足を踏まれて怪我をする心配もありますので、同学年やクラスでのクリスマス会などでやるのがおすすめです。
★人間知恵の輪
5人以上のグループでやるゲームです。参加者は円になり、隣の人以外と手をつなぎます。このとき、右手と左手は別の人と手をつなぐようにしてください。この手と手が入り組んだ状態から、知恵の輪の要領で、絡まっていないきれいな人の円になるようほどいていきます。手の上をまたいだり、人と人の間をくぐったりと、体と頭を動かす面白いゲームです。早くほどけたグループが優勝ですが、人数が多ければ多いほど難易度は上がります。
実は、人間知恵の輪は、大学生や新社会人のレクリエーションでも取り入れられているゲームで、あまり仲良くない同士でもすぐに打ち解けられて盛り上がるゲームとして幅広い世代に人気があります。特に準備がいらないのも、手軽で嬉しいですよね。
★紙コップピラミッド
制限時間内に、紙コップをピラミッド上に高く積んだ人が優勝!というゲームです。参加人数によっては、紙コップがたくさん必要になってしまいますが、チーム対抗戦などにするのもおすすめです。
★じゃんけんゲーム
まず一人3枚ずつ紙(カード)を持ってスタートします。身近な人とじゃんけんをして、勝った人は負けた人から紙を1枚もらいます。この流れを繰り返し、紙が無くなった人は座ります。5分ほど経ったところでゲーム終了。紙(カード)の枚数が一番多い人の勝ちです。男女や学年に関係なく楽しめるゲームです。
★人間になりたい
じゃんけんで、亀、ウサギ、猿、人間に進化していくゲームです。普通のじゃんけんゲームとは違って、ジェスチャーが加わることでなんとも面白いゲームになります。
まず、全員四つん這いになり、亀の真似をするところからスタートします。四つん這いで歩きながらじゃんけんをする相手を捜し、じゃんけんをします。勝てばウサギに進化し、手を頭に当てて耳にしてウサギとびをします。負けたら、亀のまま次のじゃんけん相手を探します。
次からは、亀は亀同士、ウサギはウサギ同士でじゃんけんをします。ウサギは、ジャンケンに勝てば猿に進化し、片手を頭、片手を顎に付け、ウッキーといいながらぴょんぴょん飛びます。ただし、じゃんけんに負けたウサギは、亀に逆戻りです。(亀は負けても亀のままです)
猿でジャンケンに勝った人は人間に進化し、普通に歩くことができます。人間になった人は早い順に列になり、それが順位になります。
なお、制限時間を決めて、時間以内に人間になれなかった人には、その時点の動物の真似をしながら部屋を一周してもらうおまけをつけるととっても楽しいです。クリスマス会なら、ウサギをトナカイ、人間をサンタに変えると面白いでしょう。
★いつ・どこで・誰が・何をしたゲーム
(1) 紙とペンと4個箱を用意します。4個の箱は、それぞれ「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」の箱です。
(2) 子供達に「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」について、好きな答えを紙に書いてもらい、それぞれの箱に振り分けます。
(3) 準備ができたら、くじ引きのように1つずつひいていき、合わさった答えを読み上げます。
(4) 合わさった答えをホワイトボード又は黒板に書きこみ、最後に、一番笑えた賞やまぁまぁで賞をみんなで決めます。
子供の発想はとっても豊かで、とんでもない答えが出たりしてかなり面白く盛り上がります。また、自分が書いた答えが選ばれると、それだけでも嬉しくなるものです。
★ストローリレー
先が曲がるストローと小さなヒモでできた輪っか(輪ゴムでもOK)を使います。それぞれがストローをくわえて、先頭の人から最後の人までヒモの輪っかをリレーして、一番早く最後までいったチームの勝ちです。
★お椀リレー
お箸でお椀の中の大豆などを、もう1つのお椀に移すゲームです。すべて移し終わったら、次の人にまわしていき、一番早く最後の人まで移し終わったチームの勝ちです。
クリスマス会のゲーム 幼稚園児でも楽しめるのはコレ♪
続いては、幼稚園児でも楽しめる、比較的単純な、でも面白いゲームをご紹介します。もちろん、小学生でも楽しめるゲームもあります。
★じゃんけん列車
じゃんけんをして、負けた人が勝った人の肩に手をおき、後ろに連なっていくゲームです。連勝を続けると、列がどんどん伸びていきます。一方で、途中で負けてしまうと、これまで作った長い列を連ねたまま、勝った人の後ろにつながらなければなりません。
会場にどんどん長い列ができていく様子は見ていて楽しめます。最終的には、1本の列ができあがることになります。時間が限られている場合は、タイミングを見て途中で終了させ、一番列が長い人の勝ちにしても面白いですね。
★私は誰でしょう?ゲーム
これは、主催者の人が出すクイズのようなゲームです。
例えば、答えが「象」の場合、「私はアフリカにたくさんいます。」「私は1日に◯トンものご飯を食べます」「私は耳がとても大きいです」「私は鼻が長いです」など少しずつヒントを出して答えに近づいていきます。参加者は早押し(挙手)で、答えていくというゲームです。答えを動物だけでなく、救急車などの車や、職業など工夫すると面白いですよ。
★数集まりゲーム
笛や太鼓などを鳴らした数と同じ人数で手をつないで座る、という簡単なゲームです。グループになれなかった人は、どんどん外れていき、最後に残っていた人たちの勝ちになります。「ク・リ・ス・マ・ス」「サ・ン・タ・ク・ロ・ー・ス」などの文字の数とかけても面白いです。
最初からグループになれない子がいるのはかわいそうなので、最初は参加人数が割り切れる数を選びましょう。たまに先生やお母さんなどの大人が混ざるのも有りですよ。
★しっぽとりゲーム
広い会場で走り回れるようなら、しっぽとりゲームもおすすめです。猿のしっぽ程度の長さがあるヒモ(つかみやすく、ひっこぬきやすいもの)をズボンやスカートの腰のところにはさみます。後は、追いかけっこの要領で、他の人のしっぽを抜きあいっ子していき、しっぽを抜かれた人はゲームから抜けていきます。最後までしっぽを守った子が優勝です。
小学校などで私服の場合、腰にヒモを挟めない子もいると思いますので、体操服で実施するか、幼稚園などで制服のある場合にやりやすいゲームです。
★椅子取りゲーム
子供の定番ゲームのひとつ、椅子取りゲーム。学校や幼稚園の教室でやるクリスマス会なら、椅子があるので手軽にできます。(それ以外の会場だと、人数分の椅子を用意するのが難しいかもしれませんが…)負けた人はどんどん外れていくゲームなので、あまり長い時間やるとつまらなく感じる子が出てくるかもしれませんので工夫してあげてくださいね。
★ハンカチ落とし
こちらも定番ゲームのひとつです。椅子の準備もいらないので、子供たちが円になれる広い会場にはおすすめです。ハンカチを隠して、どこに落としたか分からなくするのが醍醐味なので、子供の手に収まる大きさのハンカチでやるのが盛り上がります。
★フルーツバスケット/なんでもバスケット
こちらも定番ゲームのひとつですね。子供には、あらかじめ3~4種類のフルーツを割り振っておきます(いちごの人、バナナの人など…)。子供は円になって椅子に座り、円の中心には1人だけ立っています。その子が「バナナの人!」と言ったら、バナナを割り振られた人は他の椅子へ移動しなければなりません。このとき、中心にいた子供も椅子に座ります。これで、1人はみ出した人が、次のフルーツを指定することになります。
ゲームのタイトルにもなっている「フルーツバスケット!」とコールがかかったら、全員が椅子を移動しなければなりません。昔からあるゲームですが、やっぱり盛り上がります。
また、フルーツバスケットを応用したのが「なんでもバスケット」です。基本的なルールは一緒ですが、お題がフルーツ以外になります。例えば「男の子」とか、「髪が長い人」、「メガネをかけている人」、「今日朝ごはんを食べた人」、「身長が◯cm以上ある人」などなんでもOKです。なんでもバスケットでは、こんなお題をやりたい!と進んで中心に立つ子供も出てきたりして、とっても盛り上がります。
クリスマス会の出し物 簡単に出来るものは?
★箱の中身はなんだろな?
バラエティ番組などでも人気のあるゲームですが、子供向けにやっても盛り上がります。ダンボール箱の1面をサランラップなどで透明にして、チャレンジする子供には箱の中身が見えず、それ以外の子供には中身が分かるようにします。テレビではリアクションを見て楽しむゲームですが、子供向けなら真面目に中身を当てるゲームと捉えましょう。ぬいぐるみやキッチングッズなどがやりやすいと思います。たまに「こんにゃく」など、触るとちょっと気持ち悪いものがあると盛り上がりますよ。
★宝探し
一緒にお菓子等をばらまいたり、隠したりして、制限時間内に幾つ探せるかを競って楽しみます。
★ビンゴゲーム
クリスマス会の定番ですね。景品などが用意できる場合に盛り上がります。
★手品
見て楽しむなら、手品がおすすめです。先生などの大人が、マジックグッズを購入して練習してもいいですし、予算があるようならマジシャンの人に来てもらってもいいですね。「マジシャン 出張」などで検索するとけっこう出てきます。
さいごに
いかがだったでしょうか?クリスマス会のゲームを決める参考になりましたか?
なお、小さい子までゲームを楽しんでもらうためには、主催者の人はこんなことに注意してみてください。
(1) 司会(リーダー)は、大きな声で、ゆっくり話す。目線を落ち着け、明るい表情で。
(2) ゲームの説明は、何人かで実演してみせる(大きい子どもか、大人に協力してもらう)。
(3) 一度練習で、軽くゲームをやってから、本番にうつる。何度か繰り返すことで、小さい子も入って来れるようになります。
(4) 父母、ボランティア仲間など大人がいる場合は、子どもの中に入って一緒に遊ぶと、子供に喜んでもらえます。
また、もっともっと出し物についてアイデアを集めたい!という人には、大きな本屋さんへ行ってみてもいいかもしれません。教育コーナーなどに、こういった「出し物・ゲーム」を取り扱う本が沢山あります。
なお、定番のプレゼント交換については、こちらの記事でお伝えしています。
>クリスマス会のプレゼント交換方法まとめ
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ぜひ素敵なクリスマス会にしてくださいね。
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