赤ちゃんの紫外線対策はいつからするの?日焼け止めは塗ってもいいの?

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赤ちゃん 紫外線対策 いつから
赤ちゃんとお出かけしたいけれど、赤ちゃんが紫外線を浴びるのはちょっと心配…とお悩みのママ必見!赤ちゃんの紫外線対策はいつからすればいいのか、赤ちゃん向けの日焼け止めの選び方など、明日のお出掛けからすぐに役立つ情報をご紹介します。

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赤ちゃんへの紫外線対策はいつからするべき?

赤ちゃんの首が座った3、4ヶ月頃から、だんだんお出掛けの頻度も増えてくるものですが、外の色々な景色を見せてあげたい、と同時に紫外線もやっぱり心配ですよね。

紫外線は赤ちゃんの時から蓄積され、将来、シミやしわ、皮膚疾患、最悪の場合は皮膚ガンなどの原因となると言われています。外出するようになったら早いうちから対策をして、赤ちゃんを紫外線から守ってあげたいものです。

紫外線の量は季節によって変化し、5月から9月頃に多くなり、最も多いのが7月~8月になります。春から秋のお出掛けには、しっかり紫外線対策をしてあげましょう。

また時間帯によっても異なり、9時から3時頃が紫外線量が増える時間帯となっています。もちろんこれ以外の季節・時間にも紫外線には気をつける必要があります。

 

赤ちゃんができる紫外線対策は?日焼け止めは塗っても大丈夫?

赤ちゃんの紫外線対策にはいくつかのポイントがあります。

・外に出る時間帯を考える
普段のお散歩など時間の融通がきくお出掛けの場合は、紫外線量の比較的少ない朝や夕方などの時間帯に出かけるのが良いでしょう。

・帽子を被らせる
つばのある帽子は直射日光を防ぐ事ができ、赤ちゃんのお出掛けには必須アイテムと言えます。首の後ろも日焼けし易いので、後ろに日よけがあるタイプだと尚いいです。
 
・長袖や長ズボンを着せる
真夏でなければ、UVカットの薄手の長袖や長ズボンを着せるのも効果的です。

・日焼け止めを塗る
刺激物の入っていない赤ちゃん用の日焼け止めが販売されていますので、塗ってあげましょう。初めて塗る場合は肌が荒れてしまう場合もあるので、腕などでパッチテストをしてから使うと安心です。

乳児の日焼け止めの選び方

日焼け止めには2種類あるのをご存知ですか?
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」です。

紫外線吸収剤は、文字通り皮膚の表面で紫外線を吸収して、紫外線が肌の奥に侵入するのを防ぎます。紫外線を防ぐ力が強く、無色透明で使い心地がいいですが、肌への負担は大きいです。

もう一つは紫外線散乱剤です。肌の表面で紫外線を跳ね返し、日焼けを防ぎます。

紫外線吸収剤に比べると紫外線を防ぐ力は弱く、べたついたり白浮きしたりと使用感はあまり良くないものが多いですが、肌への負担は軽くなります。

赤ちゃんの敏感な肌にオススメなのは、言うまでもなく後者の日焼け止めです。
商品の表示には「ノンケミカル」と書かれている場合が多いので、選ぶときの参考にしてください。

なお、ノンケミカルの日焼け止めは、肌に優しく、石鹸で簡単に落とすことが出来るという特徴があります。

大切な赤ちゃんには、なるべく肌に優しい日焼け止めを選んであげたいですね。
もし日焼け止め選びに困ったら、成分を比較したサイトなどもあるので是非一度調べてみてくださいね。

さいごに

赤ちゃんとのお出掛けには、いつから、どんな紫外線対策をしたらいいのかをご紹介しました。

紫外線は心配ですが、日光を浴びることは赤ちゃんの体内のリズムを作るのに必要なことでもあります。紫外線対策をしっかりして、安心してお出掛けを楽しんでくださいね!

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