ブタクサアレルギーを子供が発症?症状と対策と予防方法

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ブタクサ アレルギー 子供
子供の咳が薬を飲んでも止まらないのは、風邪じゃなくてブタクサアレルギーかもしれません。そもそもブタクサアレルギーっていつどんな症状が出るんだろう?症状が出てしまったらどうしたらいい?予防方法ってあるのかな?と悩んでいるママ必見!ブタクサアレルギーについて、分かりやすく症状や予防法をお伝えします。

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ブタクサアレルギーを子供が発症?その症状とは?

子供が急に咳をし出したけれど、小児科を受診してもはっきり原因が分からず薬も効かない、そんなときは不安になりますよね。風邪ではないのに、咳や鼻水が出たり、目を痒がったりする場合は、もしかしたら花粉アレルギーかもしれません。

花粉アレルギーと言えば春先のスギやヒノキがよく聞かれますが、これらに次いで多いのが、ブタクサアレルギーです。ブタクサは日本のほとんどの地域で見られる雑草ですが、その花粉は春ではなく、夏から秋にかけて飛散します。

また、ブタクサは自然が多いところだけでなく、住宅街でも見かけます。昨日子供が遊んだ場所に、ブタクサが生えていたようなところはありませんでしたか?

ブタクサアレルギーの症状としては咳や鼻水、鼻づまり、目の痒みなどがあり、風邪と似ていますが風邪薬は全く効きません。

ブタクサアレルギーへの対策

ブタクサアレルギーを発症している場合は、咳や鼻水などの症状をすぐに止める手立てはありません。しかし、アレルギーへの対策を行うことで、徐々に症状は落ち着いていきますので安心してください。

子供にブタクサアレルギーと思われる症状が出てしまった場合は、まずは小児科か耳鼻科を受診して、アレルギー検査をしてもらいましょう。

もし、ブタクサアレルギーだった場合、同時に食べ物のアレルギーを引き起こしてしまう可能性もあるからです。食べ物のアレルギーは最悪の場合、アナフィラキシーショックを起こすこともあるので注意が必要です。

また、家の中に花粉を持ちこんでいる場合もありますので、掃除機を丁寧にかけましょう。

ブタクサアレルギーの予防方法

花粉のアレルギー対策としては、マスクを真っ先に思い浮かべますが、ブタクサアレルギーが発症する季節は夏から秋。この時期に子供にマスクをさせるのは至難の業と言えます。

また、ブタクサはスギなどと違って比較的背丈の低い雑草なので、花粉が舞う範囲もブタクサのあるところから広くても数百メートル。マスクをしなくても、ブタクサの近くに行かないようにすれば、アレルギーを発症するのをある程度防ぐことが出来るのです。

さいごに

小さな子供が咳や鼻水を出していると可哀そうですよね。最近は花粉症になる子供が増えていて、赤ちゃんでもなる場合があるそうです。ブタクサアレルギーは、ブタクサを避けるようにすれば十分に予防が可能なアレルギーです。もし発症してしまった場合は、病院を受診して早めに症状を緩和してあげましょう。

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