子供乗せ自転車チャイルドシートの暑さ対策&日焼け対策!おすすめグッズも厳選!

《 本記事は広告を含みます 》

自転車 チャイルドシート 暑さ対策

ベビーカーを卒業した幼児との移動手段として多くのママが重宝する子供乗せの自転車。しかし、天候や季節によっては乗っている子供にとってダメージとなることも予想されて心配ですよね。今回は、特に夏の炎天下の中で子供乗せ自転車に乗る我が子に対する暑さ対策や日焼け対策、さらにおすすめのお役立ちグッズなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

子供乗せ自転車のチャイルドシートは暑さ対策が必要

自転車 チャイルドシート 暑さ対策

真夏に自転車を漕いでいると短時間でも汗が流れ落ちてきますよね。それに、熱々のサドルやハンドルに触れるだけでもやけどするんじゃないかと思うくらい熱くてびっくりしたことはありませんか?このように大人でも夏の自転車での外出は大変なのに、子供乗せ自転車のフロントチャイルドシートに乗ったまだ小さな子供にとってはさらに過酷な環境ではないかと心配になるのではないでしょうか。

子供は体調が変化しやすく、小さい体は短時間であっても大人以上に暑さや日差しの影響を大きく受けてしまいます。真夏の暑さで熱中症になったり脱水症状を起こしたりすると最悪の場合、重篤な状態を引き起こしかねません。

また、降り注ぐ厳しい紫外線も子供にとっては要注意。紫外線に対するバリアー機能が未熟な小さなお子さんは特に、紫外線が浸透しやすいのです。日焼けだけではなく、免疫機能の低下や皮膚がんの原因になる恐れがあるので、紫外線からもしっかりガードしてあげましょう。

日差しがきつく気温が最も高くなるお昼の時間帯は、子供乗せ自転車でのお出かけはなるべくなら控えたいところですが、炎天下でも子供乗せ自転車に我が子を乗せて出かけないといけない場合もありますよね。ママが子供への暑さや紫外線に対して気をつけてあげたいポイントをまとめました。

 

子供乗せ自転車での暑さ対策&グッズ紹介

外気温が高い時期に、子供乗せ自転車に乗る我が子に対して、まず一番心配になるのが熱中症です。また、子供を自転車のチャイルドシートに乗せる場合、ヘルメットの着用が道路交通法で努力義務になっていますから、頭の蒸れも気になるところです。暑さ対策としてできること、便利なおすすめグッズを紹介していきます。

①自転車のチャイルドシート用シート

保冷剤入りのシートを自転車のチャイルドシートにつけて、子供の体を冷やしてあげる方法はです。冷凍庫に入れても固くならない保冷ジェルが取り付けられる自転車幼児座席用のシートカバーを自転車に乗る前にセットすると、シートにもたれた我が子の体を背中からひんやり冷やしてくれます。

 

②子供の首回りや脇を直接冷やす

チャイルドシート経由ではなく、子供の体自体を直接冷やしてあげる方法です。水で濡らすと冷たくなるタオルで首を巻いたり、冷凍庫で冷やしたジェルつきのパットを首元や両脇の下に取り付けて、子供をダイレクトに冷やします。ケーキ店などでもらえる保冷剤を冷凍庫にいくつか常備しておいて、出かける前にタオルやガーゼで包んで、体を冷やすようにセットしてあげても冷たくて気持ちがいいですね。

 

③体を冷やす冷却スプレーをかけてあげる

服の上から体を冷やしたり、頭にかけて頭髪をスッキリと冷やすスプレーが市販されています。熱さが厳しい時に利用してみると、一瞬でひんやり効果を得ることができますよ。

 

④自転車に乗る前にチャイルドシートに冷却スプレーをかける

自転車のチャイルドシートがあまりにも熱くなってしまっている場合は、子供を乗せる前にシート本体に、冷却スプレーをシュッと一吹きして、シート自体の熱を冷やしましょう。時間がない時も便利ですし、座った時の体への熱の伝わり方がかなりマシになりますよ。

 

⑤ひんやりシートでヘルメット内部を冷やす

帽子に貼って汗や熱を吸収し、外に発散して熱を逃がしてくれるシートを、ヘルメットのおでこ部分に貼ってみましょう。ヘルメットをかぶっていてもおでこがひんやり気持ちいいですよ。

熱中対策 帽子ひんやりシート 5枚入り
価格:450円(税込、送料別)

 

⑥自転車に乗る前後に塩分や水分補給をする

夏場に自転車に乗ると、どれだけ暑さ対策をしたとしても多かれ少なかれ汗はかくものです。脱水症状を起こさないように、自転車に乗る前後に水分や塩分を補給しましょう。

塩分は、熱中症予防の飴などをなめるだけで美味しく手軽に補給できるのでおすすめです。もしも長時間自転車に乗せたり、あまりにも暑さが厳しい場合は、目的地に到着する途中で休憩をはさんで、水分をとらせるなど、子どもの様子をよく観察してあげてくださいね。

子供乗せ自転車での日焼け対策&グッズ紹介

子供乗せ自転車に乗るとき、ママは帽子やサングラス、日焼け止めなどで日焼け対策がばっちりでも、子供に対してはどう日焼け対策してあげたらよいかと悩んでいませんか?

特に前乗せチャイルドシートがついているタイプの自転車だと日差しを遮るものがない限り、座っている間中、子供はずっと日差しに当たり続けてしまいます。そこで、子供を自転車に乗せるときの日焼け対策&おすすめグッズを紹介します。

①日焼け止めを塗る

日焼け止めクリームを肌が露出している部分に塗ってあげましょう。ひじの内側や耳など塗り残してしまいがちなところが、うっかり日焼けしてしまうこともあるので気をつけて。

玄関にプッシュタイプの容器に入った日焼け止めを置いておくと、出かける前に塗り忘れがなくなるかもしません。大人用の日焼け止めは子供にとっては成分がきついので、子供用の日焼け止めを選んであげてくださいね。肌の露出をなるべく避けるために、通気性のよい長そでパーカーなどを着せるのもいいですね。

ママはぐ 日やけ止めジェル SPF25 PA+++ 100g
価格:801円(税込、送料別)

 

②チャイルドシートに日よけカバーを付ける

チャイルドシートに日よけカバーを装着することで、我が子に直射日光が当たるのを防いでくれます。視界を遮らないためにシースルー素材になっています。付け外しができるモノを選べば、天候や季節によって利用できるので便利ですね。日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線を、カバーしてあげましょう。

 

③ヘルメットに装着できるサンバイザーで日差しカット

安全を守るために自転車に乗るときはヘルメットの装着が努力義務とされていますが、ヘルメットにはひさしがないので、どうしても日差しが当たってしまいますよね。なんとかならないかな、と調べてみた所、ママ考案のアイディア商品で、熱中症対策で子どものヘルメットにつけられるサンバイザーがありました。

前方と側方のひさし、後ろのたれ布で、ヘルメットをかぶっていてもばっちり日差しから守ってくれる商品です。マジックテープで簡単に着脱できるので手軽に使えそうですね。
⇒【子育てサークルねりまま】子ども用ヘルメットのサンバイザー

 

④駐輪時は日よけシートをチャイルドシートにかぶせておく

短時間でも炎天下に自転車を停めていると、自転車のサドルやハンドル、チャイルドシートが熱々になってしまいますよね。チャイルドシートもむき出しだとどんどんと熱くなってしまうので、カバーをかけることをおすすめします。

専用の自転車カバーでなくても、フェイスタオルや、市販のアルミシートをかぶせておくだけでも、熱の上昇を抑えてくれるのでおすすめです。

 

子供乗せ自転車の暑さ対策&日焼け対策まとめ

以上、夏の暑さと日差し対策をご紹介しましたが、いかがでしたか?いろんな便利グッズなども駆使して、我が子が安全で快適に夏を乗り切れるようにしてあげてくださいね。ちょっとくらいの暑さなら大丈夫…と油断せずに、大人より弱い子供の基準で考えて、できるかぎりの対策をしてあげましょう。

スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑