生後2ヵ月の初節句祝いは誰とどこでやる?低月齢で悩んだ体験談
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私の長女は2月生まれなので、初節句を迎えた当時はまだ生後2ヵ月でした。まだ首も座っていない低月齢だったし、私もまだ体調が万全ではなかったため、初節句のお祝い方法をどうするべきか悩みました。
義理の両親を家に招待するか、座敷のレストランで外食をするか、赤ちゃんとの移動はどうするか、などを検討した結果やお祝いメニュー、雛人形の購入についてなど、その時のエピソードを書きたいと思います。
初節句のお祝いは誰とやる?義理両親か実両親か
ある日、義母から夫に連絡がありました。
「今年の初節句はどうするの?○○(義弟)夫婦も参加してくれるみたいだから日程を教えて」
といった内容でした。
私も夫も初節句のことをうっかり忘れていたため、そこからあわてて計画を立てることになりました。
計画を立てようとしたところ、日程を決めるところから苦戦してしまいました。
夫の仕事は平日休み、義両親や義弟は土日休みだったのでまったく予定が合いません。
別々にお祝いすることも考えましたが、2ヶ月の乳児の世話をしながら、食事の用意など器用にできる自信がなかったため、夫に調整してもらうことにしました。
私の親は母しかいないのですが、かなり遠方に住んでいてしかも雪国のため、来てもらうことはできませんでした。
初節句のお祝い場所はどこでやる?迷いに迷った結果…
次に問題だったのは場所です。
ネットで調べると座敷のあるレストランなどが良い、と出てきましたが、娘はまだ月齢が低いので、体力がもつか?泣いたらどうしよう…という不安がありました。
また、最寄り駅の周辺はファミレスばかりできちんとしたお店がなく、車を持っていないため移動は電車になります。子連れの外出は、まだ近所のスーパー以外ほとんどしたことがなかったので躊躇しました。
夫に相談したところ、「家でやろうよ」との提案が。私の家は2DKでかなり狭いのですが、部屋を仕切っているふすまを外したりして工夫することにしました。
また、料理もあれこれするのは大変なので、出前のお寿司を注文することに。
自分で作るのはサラダやお味噌汁のみにさせてもらいました。
初節句のお祝いに実母がくれた雛人形にびっくり!?
初節句のお祝いの前に実母から連絡があり、お祝いに行けない代わりに雛人形を贈ってくれるとのこと。
「大きくても困るだろうから、小さめのにしたよ」
と言っていたので、私はホッとしました。私の家は2DKの狭いアパートだったので、収納スペースに収まるものが欲しかったからです。
ですが、届いた雛人形を開けてびっくり!
一段ではあるもの、ケース入りでなく思っていたよりも幅をとるものでした。
人形や飾りをひとつずつ組み立てる必要があり、説明書も分かりにくい。完成させるのにかなりの時間がかかりました。
もちろんお礼は言いましたが、「もっとコンパクトで飾るのが簡単なものが良かったなぁ…」と勝手ながら思ってしまいました。
初節句当日はにぎやかで楽しい思い出に!
実母がくれた雛人形を飾り、初節句の当日を迎えました。
義理の両親はデザートのフルーツを持って来てくれたので、食卓がより華やかになりました。
義弟夫婦を含め、みんなで代わる代わる長女を抱っこしてもらったのが嬉しかったです。長女もまだ目がはっきり見えない時期でしたが、嬉しそうにニコニコ笑っているようでした。
最後に家の前で記念写真を撮って、お客様を見送りました。準備は慌ただしかったですが、終わったあとは「みんなにお祝いしてもらえてよかったな」という充実感がありました。
生後2ヵ月での初節句を振り返って
長女も今では5歳になりました。
それからも七五三など自分たちでお祝いの場をもうけることがたくさんありましたが、このときの経験や充実感が糧になっていると感じます。
スケジュールは早めに立てて、周りの助けを借りたり相談しながら進めていくのが大切ですね。
今思うと実母の雛人形はとても高価なもので、片親で私に買ってあげられなかった分、孫には立派なものを…と思って選んでくれたのではと思います。これからは長女を一緒に飾りつけを楽しみたいです。
準備に協力してしてくれた夫や、会いに来てくれた義両親・義弟夫婦、素敵な雛人形をくれた実母にとても感謝しています。
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