ココナッツミルクの大量消費は危険!摂取量目安と使い道
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美容やダイエットだけでなく、免疫力や認知症予防にとさまざまな効果のあるココナッツミルク。とはいえ、日本の家庭料理では、なかなか使うことのない食材のため大量消費に困っていませんか?
実は、ココナッツミルクは一度に大量消費すると危険な食材です。そこで、ココナッツミルクの効果的な摂取量やおすすめメニューをはじめ、有効活用する方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ココナッツミルクの大量消費は危険!?
ココナッツミルクの成分は、脂質と豊富なミネラル。カロリーは決して低くありませんが、ダイエットに効果があると注目されています。
その理由は、ココナッツミルクに含まれる脂質が特別だからです。実は、ココナッツミルクに含まれる脂質はエネルギーになりやすく、太りにくい脂質なのです。
さらに、体内にすでにある脂肪を燃やす効果や、アンチエイジングに美肌効果など女性にうれしい食品なんですよ。
このため、積極的に取り入れたくなりますが、一度にたくさんの量を食べると胃もたれ、食欲不振など体調変化が現れることがあり注意が必要です。
ココナッツミルクの適切な摂取量
美容や健康のためのココナッツミルクの適切な摂取量は、コップ1杯程度(150ml~200ml)です。
この範囲であれば、カロリーが過剰になることもなく、いろいろなココナッツミルクの効果を期待できます。
これまであまり食べたことがない人は、コップ1杯程度の、まずは少量からスタートしましょう。
胃もたれ、食欲不振をはじめ、かゆみ、しっしん、めまいやのどの痛みなどがないか、まずは体調の変化を観察しましょう。
問題なければ、徐々にココナッツミルクの量を増やしていくのがおすすめです。
ココナツミルクの使い道
ココナッツミルクは、タイをはじめ東南アジアでは一般的で、メイン料理からデザートまで幅広い使い方ができる万能食材です。
一度に大量摂取するのは危険ですが、とはいえちょこちょこ飲むのも大変です。許容範囲内であれば、たっぷりのココナッツミルクを使えるメニューを作ってみましょう。ココナッツミルクを使った簡単なレシピ、使い方を紹介します。
まずは、超簡単なドリンク。ココナッツミルクと牛乳を1:1で混ぜ、お好みではちみつなどで甘さを加えます。牛乳の代わりにヨーグルトでもおいしいですよ。
次に、定番のグリーンカレー。グリーンカレーペーストが手に入れば、簡単に本格的な味の出来上がり。
この他にも、チキンや魚介とココナッツミルクの煮込みも、特別な調味料も必要なく相性抜群です。
さらに、タピオカミルクだけでなく、いつものデザートレシピも、生クリームや牛乳の代替品としてココナッツミルクを利用すれば、アレンジも簡単。
また、ココナッツミルクをスムージーに使って朝食メニューにすれば、ダイエット効果も期待できて一石二鳥です。
もっと大量に消費したいなら、市販のヨーグルトの素とココナッツミルクで作る「ココナッツヨーグルト」がおすすめです。
このほかにも、保湿効果のあるヘアパックをはじめ、乾燥対策の入浴剤(浴槽に100ccほど混ぜます)など美容アイテムとしても使うこともできますよ。
さいごに
いかがでしたか?美容と健康にいいココナッツミルクですが、はじめは体調と相談しながら、少しずつ取り入れてみましょう♪
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