里芋の皮むきってこんなに簡単!電子レンジや便利グッズも

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里芋 皮むき 簡単
秋から冬にかけてスーパーに並ぶ出す里芋、ホクホクしていて美味しいですよね。定番の煮っころがしや、お正月のおせち料理やお雑煮にも欠かせない存在です。でも、いざ包丁で里芋の皮むきを始めると、手が痒くなったり滑って危ない思いをしたりするので苦手…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、包丁を使わずに簡単に里芋の皮むきが出来る方法をご紹介します。

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里芋の皮むきの簡単な方法

一つ目は、里芋を茹でてから皮を剥く方法です。

まず、皮についている泥や土を洗い流し、里芋の頭の部分とお尻の部分を切り落とします。

まだ皮のついたままの里芋を鍋に入れ、里芋がかぶるくらいの水を入れて火にかけます。里芋は茹でるとぬめりが出て、噴きこぼれてしまうことがあるので、鍋のサイズは少し大き目を選びましょう。

里芋のサイズにもよりますが、沸騰してから10~15分程で火が通りますので竹串を刺してスッと通るかどうかチェックします。

火が通っていたら、ざるに開け水をかけて荒熱をとります。大体触れるくらいに冷めたら、手で剥いてみましょう。ツルンと簡単に剥けるはずです。

里芋の皮むきは電子レンジでもOK!

また電子レンジを使えば、さらに短時間で簡単に皮を剥くことができます。

茹でるときと同様に里芋の頭とお尻を切り落としたら、耐熱容器に入れてラップをかけます。こちらも里芋のサイズによりますが、大体10個で600W5分くらい加熱します。竹串を刺してみて、まだ固ければ追加で加熱してくださいね。

柔らかくなったら、ラップを外してそのまましばらく冷まします。触れるくらいになったら、手で剥いてみます。こちらも皮だけがツルンと簡単に剥けます。

その後お料理に使う際は、すでに火が通っていますので、加熱しすぎないように注意してくださいね。

里芋の皮むきに便利なグッズ

上記2つの方法は、いずれも皮がつるっと剥けて簡単ですが、里芋のアク抜きは出来ないため、繊細な味のお料理には向かない場合もあります。

アク抜きをする場合は、生のまま剥かなければいけません。そんなときに便利なグッズが「皮むきグローブ ムッキー」です。

手にはめて里芋をゴシゴシこするだけで、手が痒くなることもなく簡単に皮を剥くことができます。里芋の皮は固いので、ニンジンやじゃがいもなどよりも少し時間はかかりますが、あの包丁での剥きにくさを考えると試してみる価値アリです。

さいごに

記事を読み終えたあなたは、もう里芋の皮むきも億劫じゃなくなりましたね!今回ご紹介した方法で一気に皮を剥いてしまえば、里芋は冷凍保存することも出来るんですよ。ツルンと簡単に剥いて、色々な里芋料理を楽しんでくださいね。

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